「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会」四国代表が決定 優勝は香川の「DESAFIO CLUB DE FUTBOL」2023年4月4日
ＪＡ全農が特別協賛している「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の四国大会が4月1日～2日、香川県高松市の「高松市立東部運動公園」で開催。決勝戦を制したDESAFIO CLUB DE FUTBOL（香川県）が全国大会へ出場する。
優勝した「DESAFIO CLUB DE FUTBOL」
「ＪＡ全農杯全国小学生選抜サッカー大会」は8人制のサッカー大会で、各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会（北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州）に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム（神奈川県横浜市）で開かれる決勝大会に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
四国大会は、約220人の小学生が出場。四国の各県大会を勝ち上がった12チームによる熱戦が繰り広げられた。
1日の開会式では、ＪＡ全農広報・調査部の新妻成一部長が「スポーツをする上で食べることは大切。練習とともに、ぜひ国産の農畜産物を選んでバランスよく食べて下さい」とあいさつ。また、丸亀フットボールクラブ（香川県）の吉田駿選手が「日頃の成果を発揮し、感謝の気持ちを忘れず、正々堂々戦い抜きます。」と出場選手を代表して元気いっぱいに選手宣誓した。大会は初日から各チーム準決勝進出を目指し気迫のこもったプレーが飛び出した。
2日の決勝戦は、DESAFIOと丸亀フットボールクラブが対戦。第1ピリオドは0対0と両者一歩も譲らぬ拮抗した試合展開となったが、第2ピリオド中盤にDESAFIOがゴールを奪い1対0で勝利。初優勝のDESAFIOが、5月の全国決勝大会へ四国地区の代表として出場する。
準優勝の「丸亀フットボールクラブ」
表彰式では、入賞チームと全出場選手へ新妻部長から四国地区の4県（香川・愛媛・徳島・高知）のお茶やジュースなどを贈り、「ニッポンの食」で子どもたちを激励した。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
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