JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会 北海道代表は「FC DENOVA 札幌」2023年4月10日
JA全農が特別協賛している「JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会」の北海道大会が4月8日~9日、北海道苫小牧市の「緑ケ丘公園サッカー場」で開催。決勝戦を制した「FC DENOVA 札幌」が全国大会へ出場する。
優勝したFC DENOVA 札幌
JA全農杯全国小学生選抜サッカー大会は、8人制のサッカー大会。各都道府県の予選を勝ち抜いたチームが、3月上旬から全国9か所で開催しているブロック大会(北海道・東北・関東・北信越・東海・関西・中国・四国・九州)に出場できる。各地区の代表となった16チームが、5月に日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開かれる決勝大会に出場し、小学生サッカーの日本一を決める。
北海道大会は、約320人の小学生が出場。初日の8日は一回戦、二回戦(準々決勝)の計12試合が行われ、熱戦が繰り広げられた。
2日目におこなわれた決勝戦は、「FC DENOVA 札幌」(札幌)と「AVENDA FC U-12」(函館)が対戦。前半はFC DENOVA 札幌が果敢にゴールへ向かい先制し、試合を有利に進めた。後半はAVENDA FC U12も積極的にゴールを狙い、ディフェンスで好セーブがあったが、FC DENOVA 札幌がリードを守り切り6対0で優勝。5月の全国決勝大会へ北海道地区の代表として出場する。
準優勝のAVENDA FC U12
閉会式では、JA全農 広報・調査部の山口文経次長が「成長期の皆さんにとって食べることは練習と同じくらい大切。北海道の豊かな大地で育ったお米やお肉、野菜をしっかり食べて体を作ってください」とあいさつ。また、入賞チームと全出場選手へお米やうどんなどの国産農畜産物を贈呈し「ニッポンの食」で出場選手を激励した。
各地区大会の決勝の様子は、主催の日刊スポーツサイト内の大会特設ページと、日刊スポーツの公式YouTubeチャンネルで公開。
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