和歌山県みかんの里「ありだっこ」売り場面積拡大し新装オープン JAありだ2023年4月17日
JAありだは4月29日、みかん生産量日本一の和歌山県有田郡有田川町のファーマーズマーケット「ありだっこ」の売場面積を約2倍に拡大し、新装オープン。名産のみかん関連商品を多く取りそろえ、有田の魅力を全国に発信する。
ファーマーズマーケット「ありだっこ」は、温州みかんのトップブランド「有田みかん」の売場をさらに充実。
みかんジュースを中心としたみかん関連商品を多く取り揃え、"日本一"のみかん産地にあるファーマーズマーケットとして、有田地域の特産品を全国へ発信する。

また、有田みかんと親和性のあるみかんジュースのラインナップを冬場のトップシーズン同様に充実させ、夏場の集客力アップを図る。
これまでの売場面積(416㎡)の店舗では、レジ付近に長蛇の列ができるなど不便な点があり、来店者の購買ニーズに応えられないことがあった。新装店舗は、売り場面積が820㎡に広がり、より買い物がしやすくなる。
同店舗は、阪和自動車道有田ICから約3分とアクセスも便利。「有田みかん」で売り場が埋め尽くされる旬の時期には、県内外からの買い物客で賑わい、12月の有田みかん発送件数は1万件を超える。

また、日本一のみかん産地ならではの種類が豊富なみかんジュースをはじめ、温暖な気候で育つ豊かな農産物を年間約4000点取り揃え、ギフトコーナーも充実している。
有田みかんやジュースなどの商品はJA全農の産地直送オンラインショップ「JAタウン」に出店する、みかんの里「JAありだ」でも購入できる。
重要な記事
最新の記事
-
情報提供やDXで厚生連医療を支える 医薬品メーカーは"節度"ある利潤を 日本文化厚生連・東公敏理事長2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」(上) 混乱招いた流通悪者論 集荷後半に"異変"2025年12月23日 -
数字で読む「令和の米騒動」2025 (下) 始まった損切り 小売りにも値下げの動き2025年12月23日 -
【肉とビールと箸休め ドイツ食農紀行】(4)クリスマスマーケットとホットワイン2025年12月23日 -
神明が先物市場の価格使った契約を生産者に呼びかける【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月23日 -
米のコスト指標作成へ 米穀機構に委員会設置2025年12月23日 -
「令和7年産新米」最大12.5%値下げ アイリスグループ2025年12月23日 -
業務用米の特徴を紹介 播種前・書面契約のリスク管理 東京で業務用米セミナー&交流会2025年12月23日 -
甘み増す旬野菜「和歌山県産冬野菜フェア」直営店舗で開催 JA全農2025年12月23日 -
ノウフク・アワードで「チャレンジ賞」障害者の社会参画や地域農業に貢献 JA全農2025年12月23日 -
「石川佳純47都道府県サンクスツアーin鳥取」4年かけて遂に完走 JA全農2025年12月23日 -
「水戸ホーリーホックJ2優勝&J1昇格キャンペーン」開催中 JAタウン2025年12月23日 -
「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」を宇宙で初披露 年越しイベントを生配 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月23日 -
米国ニューヨーク市に人工光型植物工場のマーケティング拠点を開設 クボタ2025年12月23日 -
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年12月23日 -
鳥インフル ハンガリーからの生きた家きん、家きん肉等の一時輸入停止措置を解除 農水省2025年12月23日 -
鹿児島県南大隅町と包括連携協定を締結 町内事業者と働き手をサポート タイミー2025年12月23日 -
まるまるひがしにほん「東日本酒博覧会~年越し酒~」開催 さいたま市2025年12月23日 -
利用者・行政・協同組合が連携 焼売やナゲットで食料支援 パルシステム神奈川2025年12月23日 -
本格スイーツの味わい「安納芋プリン スイートポテト仕立て」期間限定で発売 協同乳業2025年12月23日


































