「全農杯2023年全日本卓球選手権大会」小学生卓球日本一が決定2023年8月1日
JA全農は7月28日~30日、神戸市のグリーンアリーナ神戸(神戸総合運動公園)で開かれた「全農杯2023年全日本卓球選手権大会(ホープス・カブ・バンビの部)」に特別協賛し、出場選手を「ニッポンの食」で応援した。
ホープスの部(男子)の表彰式
同大会は、7月30日の決勝戦で、ホープス男子は大野颯真選手(木下アカデミー)、ホープス女子は石田心美選手(石田卓球N+)が優勝。また、カブ男子は樽井陸選手(イトウTTC)、カブ女子は松島美空選手(京都カグヤライズ)、バンビ男子は姚梓聡選手(姚JTC)、バンビ女子は平鈴莉空選手(国井興業Kid′s)がそれぞれ優勝した。また、フェアプレー賞に男子は相原志綸選手(あいはらスクール)、女子は稲垣芽唯選手(田阪卓研)が選ばれた。
ホープスの部(女子)の表彰式
JA全農は卓球競技をサポートし、子どもたちの健やかな心身の成長と未来の夢を応援するため、平成25年度から同大会に特別協賛し、大会と出場選手を「ニッポンの食」を通じて応援している。
表彰式では選手の健闘をたたえるとともに今後のさらなる活躍を願い、JA全農の安田忠孝代表理事専務が、1位から3位の選手に、副賞として新潟県産米「新之助」と、全農が運営する産地直送通販サイト「JAタウン」に掲載されている国産黒毛和牛を贈呈。また、フェアプレー賞として、「石川佳純(かすみん)カレー」と石川佳純さんの直筆サイン色紙を贈った。
フェアプレー賞の贈呈
期間中、JA全農は会場内の「全農ブース」で、石川さんが監修した「石川佳純(かすみん)カレー」や飲料を販売。また、石川さんの特集企画として、全農との12年間のあゆみをまとめたパネルや、石川さんの小学生時代についてまとめたパネルを展示した。
石川さんの小学生時代をまとめたパネルには「当時の練習方法」や「当大会の思い出」が綴られ、ブースに来た子どもたちは興味津々の様子だった。
展示を見る子どもたち
重要な記事
最新の記事
-
米の価格 18週ぶりに下落 5kg4214円2025年5月13日
-
37年ぶりの国主催の国際園芸博 国民全員が「農」を考える契機に(2)つなぐ「国民皆農」運動に 千葉大学客員教授・賀来宏和氏2025年5月13日
-
農業犠牲の交渉 「到底受け入れられない」 全中が緊急要請決める2025年5月13日
-
【JA人事】JA北はるか(北海道)小林治雄組合長を再任(4月15日)2025年5月13日
-
【JA人事】JA魚沼(新潟)新会長に久賀満氏(4月26日)2025年5月13日
-
【JA人事】JAほこた(茨城)新組合長に菅谷正氏(4月26日)2025年5月13日
-
【JA人事】JAそらち南(北海道)山本博行組合長を再任(4月4日)2025年5月13日
-
備蓄米仕入に共同購買事業を開始する小売組合【熊野孝文・米マーケット情報】2025年5月13日
-
大阪・関西万博に出展 日本の林業の今と未来を感じる体験型展示 林野庁2025年5月13日
-
Wismettacフーズ 農水省「令和6年度サプライチェーン連結強化緊急対策」補助事業者に採択2025年5月13日
-
高校生が育てた「とちぎ和牛」17日から限定販売 JA全農とちぎ2025年5月13日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 「令和の米騒動」「トランプ関税」で新基本計画の課題を問い直す2025年5月13日
-
熊本・JA菊池の春ニンジンが出荷本番 甘みたっぷり、日量30トン出荷へ2025年5月13日
-
ローソン「新潟美味しいもの巡り」新潟の味を楽しめる10品を発売2025年5月13日
-
やさと菜苑・JAやさとと農福連携の取り組み開始 東都生協2025年5月13日
-
ダイズの生産向上へ 岡山大と中森農産が共同研究 新たな栽培法や品種を育成2025年5月13日
-
コルテバと協業 窒素固定菌「ユートリシャN」を全国展開 片倉コープアグリ2025年5月13日
-
「inPROTEINすっきりマンゴーオレ風味」13日に新発売 森永乳業2025年5月13日
-
高信頼性放熱ベース板「アルシンク」生産設備増強を決定 デンカ2025年5月13日
-
「若手畜産家と青森県産牛を味わう会」開催 あおもりインターナショナルファーマーズブランド推進協議会2025年5月13日