令和5年産宮城米「新米だからよけいうまい!」サンドウィッチマンの新CM発表 JAグループ宮城2023年10月10日
宮城県米穀周年供給需要拡大推進協議会とJAグループ宮城は10月6日、令和5年産宮城米説明会と、お笑いコンビのサンドウィッチマンを起用した新CMの発表会を東京ドームホテルで開催した。
(左から)ライシーレディーの熊谷凛さん、JA全農みやぎ都築県本部長、伊達さん、JA全農みやぎ佐野会長、
富澤さん、宮城県農政部の齋藤副部長、ライシーレディーの髙橋知美さん
発表会では、JA全農みやぎの佐野和夫会長と宮城県農政部の齋藤裕副部長によるあいさつの後、JA全農みやぎの都築祐一県本部長が令和5年産の宮城米の概要について説明。都築本部長は「今年は宮城でも記録的な猛暑が続き、宮城米にとっても過酷な環境となったが、生産者の努力によって良質な米をお届けできる。これからも長く愛される宮城の銘柄として、引き続き安定生産・安定供給に務めていきます」と話した。
1963年に宮城県で誕生した宮城県産「ササニシキ」は、今年で生誕60年。和食の風味を最大限に引き出すやさしく上品な味わいが特色で、炊きあがりの香り、粘り、色つやもよく、程よい口どけに根強い人気を誇る。
宮城米メッセンジャーとして今年で7年目になるサンドウィッチマンの伊達さん(左)と富澤さん
この日は、サンドウィッチマンの伊達みきおさんと富澤たけしさんが、寿司やおにぎりのほか、茶碗に盛られた宮城米をおいしく頬張る3種類の新CMが披露されたあと、「宮城米メッセンジャー」として今年で7年目になる二人が、CMと同じカジュアルな衣装で登場。新CM撮影について伊達さんは、「本当においしいんですよ。僕らは基本的に出されたものは残さないようにしているので、今回も全部食べました。ごはんに合うようにつくってくれたので本当においしかった。食べ過ぎましたね」と笑いながら裏話を披露した。
会場では、伊達さんが「ササニシキ」、富澤さんが「ひとめぼれ」の新米を実食。「ササニシキ」で握ったマグロのお寿司を食べた伊達さんは、「宮城の塩釜のマグロなんで美味しいですよ。お寿司にはササニシキはベスト」と満足げな表情。また、「ひとめぼれ」を食べた富澤さんは、「これは新米だからよけいうまいですよ!」絶賛した。
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