JA古川 地元小中学生に稲刈り体験2023年12月6日
JA古川管内、大崎市古川渋井地区にある大崎市立古川西小中学校の5年生40人が10月23日、同市高倉地区ほ場で稲刈りとコンバインの試乗を体験した。

この日刈り取ったのは「萌えみのり」で、機械ではなく、鎌を使って手作業で収穫した。
青年部副委員長の千坂明裕さんから鎌の使い方を教わり、同地区の地元農家6人から補助を受けながら稲を刈り取りをした。
収穫体験後は、千坂さんの補助を受けながら10人の児童がコンバインに試乗。児童は「家で手伝いはしているけどコンバインは初めて乗った。曲がらないかドキドキしたけど、真っすぐ運転できた。鎌を使った収穫も楽しかった」と話した。
同校の髙橋司学年主任は「米の消費拡大の勉強の一環として行った。初めて稲刈りを体験した子供もいて、良い経験ができた」と語った。
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