ぐるなびと「飲食店によるファーマーズ・マーケット応援制度」提供開始 JAさがみ2024年3月12日
JAさがみと株式会社ぐるなびは3月11日、JAさがみが運営するファーマーズマーケット「わいわい市 藤沢店」で、地域の飲食店(=サポーター店)によるファーマーズ・マーケット応援制度を開始した。
同制度は、新鮮で安全・安心な農畜産物がならぶ直売所を利用するサポーター店に向けて、「地場野菜の事前予約サービス」を提供。将来的には「業務向け野菜の開発を目的とした生産者マッチング」サービスなどの提供を予定している。 また、直売所・飲食店による相互PRにより、直売所の魅力をサポーター店から、サポーター店の魅力を直売所から、消費者に向けて発信する。
直売所からは、飲食店・料理人が目利きした地元の農畜産物の価値や魅力を届け、サポーター店からは、直売所を介して購入した地元農産物を使い地産地消を促進。「わいわい市 藤沢店」でサポーター店の募集を始め、今後はJAさがみ管内の「わいわい市 寒川店」へ制度を拡大する。
神奈川県のほぼ中央に位置するJAさがみは、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町、綾瀬市、大和市、鎌倉市、座間市、海老名市の7市1町を抱える農業協同組合。東京・横浜からも近く、都市化が進む地域でありながら農業も盛んで、鎌倉野菜をはじめとする、新鮮で安全・安心な数多くの野菜や果物、畜産物、花・植木などを生産している。農畜産物は地産地消の拠点であるファーマーズマーケット「わいわい市」はじめ、管内8か所の直売所で消費者に届けている。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲に斑点米カメムシ類 県下全域で多発のおそれ 茨城県2025年7月11日
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 新潟県2025年7月11日
-
【注意報】果樹に大型カメムシ類 果実被害多発のおそれ 北海道2025年7月11日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 福島県2025年7月11日
-
【注意報】おうとう褐色せん孔病 県下全域で多発のおそれ 山形県2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA加賀(石川) 道田肇氏(6/21就任) ふるさとの食と農を守る2025年7月11日
-
【'25新組合長に聞く】JA新みやぎ(宮城) 小野寺克己氏(6/27就任) 米価急落防ぐのは国の責任2025年7月11日
-
(443)矛盾撞着:ローカル食材のグローバル・ブランディング【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月11日
-
米で5年間の事前契約を導入したJA常総ひかり 令和7年産米の10%強、集荷も前年比10%増に JA全農が視察会2025年7月11日
-
旬の味求め メロン直売所大盛況 JA鶴岡2025年7月11日
-
腐植酸苦土肥料「アヅミン」、JAタウンで家庭菜園向け小袋サイズを販売開始 デンカ2025年7月11日
-
農業・漁業の人手不足解消へ 夏休み「一次産業 おてつたび特集」開始2025年7月11日
-
政府備蓄米 全国のホームセンター「ムサシ」「ビバホーム」で12日から販売開始2025年7月11日
-
新野菜ブランド「また明日も食べたくなる野菜」立ち上げ ハウス食品2025年7月11日
-
いなげや 仙台牛・仙台黒毛和牛取扱い25周年記念「食材王国みやぎ美味いものフェア」開催2025年7月11日
-
日本被団協ノーベル平和賞への軌跡 戦後80年を考えるイベント開催 パルシステム東京2025年7月11日
-
東洋ライス 2025年3月期決算 米販売部門が利益率ダウン 純利益は前年比121%2025年7月11日
-
鳥インフル 米バーモント州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年7月11日
-
鳥インフル ブラジルからの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年7月11日
-
全国トップクラスの新規就農者を輩出 熊本県立農業大学校でオープンキャンパス2025年7月11日