元卓球日本代表・石川佳純が全国を巡る卓球教室 新潟で開催 JA全農2024年5月28日
JA全農は5月25日、全農所属で元卓球日本代表の石川佳純さんによる卓球教室「全農presents石川佳純47都道府県サンクスツアーin新潟・新発田市」を新潟県新発田市の新発田市カルチャーセンターで開催。卓球に取り組む子どもたちに、「心技体」の重要性について直接伝授した。
石川さんと新潟県の子どもたち
「石川佳純47都道府県サンクスツアー」(企画:IMG)は石川さんが全国各地の人々との交流を通じて、卓球の魅力やスポーツの楽しさを伝えることを目的に企画された。2022年4月に始まり、今回で26回目の開催。全農主催は4月20日の岡山県開催に続き7回目となる。
同イベントでは、世界の舞台で戦ってきた石川さんが自身の経験をもとに、トークショーや実技指導を通して健康で強い心と体を持つ選手になるために重要な「心技体」について新潟県の子どもたちに伝えた。「技」を伝えるパートでは自身のプレーを披露するとともに、新潟県内の小学3年生から6年生までの54人に直接指導。ウォーミングアップとして食べ物を表現する石川さんのジェスチャーをもとに、子どもたちが正解の食べ物の描かれた「食べ物かるた」を探すレクリエーションで体を温めたところで、石川さんが卓球台を1台1台まわり、ラケットや身体の使い方を丁寧にアドバイスした。
参加した子どもにアドバイスする石川さん
参加者の疑問に答える質問コーナーも実施。石川さんは、「石川佳純47都道府県サンクスツアーを始めた理由を教えてください」という質問に、「現役時代頑張れたのは皆さんに支えてもらったおかげ。全国を回って感謝を伝えたい、卓球に出会って自分自身成長したのでその経験を皆さんに伝えたいと思って始めた」と回答。また、「なぜここまで努力を続けられたんですか」という質問には、「卓球が大好きだったから目標に向かって頑張ることの楽しさを覚えた。成功した時、優勝した時の喜びが楽しさにつながった。大変な時もあるけど楽しんで続けられた」と答えた。子どもたちは様々な疑問や悩みを石川さんにぶつけ、交流を楽しんだ 。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】野菜類・花き類にタバコガ類 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年10月20日
-
【注意報】野菜類、花き類にチョウ目害虫 県下全域で多発のおそれ 愛媛県2025年10月20日
-
【注意報】野菜類、花き類にオオタバコガ 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年10月20日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】今の日本経済にアホエノミクスは要らない 弱者切り捨て政策再び2025年10月20日
-
JAの良さ生かす内部統制 役員の役割、具体例から学ぶ コンプライアンス実践トップセミナー2025年10月20日
-
組織に求められるガバナンス・内部統制と理事の役割 アクセンチュア・プリンシパルディレクター信森穀博氏2025年10月20日
-
スマホやPCから入院・手術共済金請求を可能に JA共済アプリ新機能「Web請求」 JA共済連2025年10月20日
-
「ハロウィンスイカ」10月限定で出荷 約4000玉を見込む JA菊池2025年10月20日
-
すかいらーくHD発行のサステナビリティボンドに投資 JA共済連2025年10月20日
-
飛騨牛が30%OFF「JAひだ」合併30周年特別記念セール開催中 JAタウン2025年10月20日
-
石川の米や能登牛など約40商品「お客様送料負担なし」で販売中 JAタウン2025年10月20日
-
適用拡大情報 殺菌剤「パレード15フロアブル」 日本農薬2025年10月20日
-
首相選挙で見せた一部の野党の醜さ【森島 賢・正義派の農政論】2025年10月20日
-
食痕から「カモ被害」を識別する標準作業手順書を公開 農研機構2025年10月20日
-
公式キャラクター「トゥンクトゥンク」と「きぼうの種」が宇宙へ 帰還後にGREEN×EXPO 2027で展示 国際園芸博覧会協会2025年10月20日
-
鈴木宣弘氏の緊急提言 文春新書『令和の米騒動 食糧敗戦はなぜ起きたか?』発売2025年10月20日
-
福島県有数の米どころ 大玉村産初のブランド米「あだたらの恵」発売2025年10月20日
-
丸かじりできる涙の出ないタマネギ「スマイルボール」2025年収穫分を販売開始 ハウス食品2025年10月20日
-
ストレス発散に ザクッと砕ける「雷砕あげ 旨塩だれ味」新発売 亀田製菓2025年10月20日
-
物価高騰でふんばる「こども食堂」渋谷区ふるさと納税型クラファンで募集中 むすびえ2025年10月20日