親子でメロンの収穫体験&第1回あぐりスクール JA鶴岡2024年7月31日
JA鶴岡は7月20日、 鶴岡市のJA鶴岡西郷選果場などで 今年度初のあぐりスクールを開いた。
大きなメロンを収穫
市内外から小学3~6年生の児童とその保護者を対象に、親子13組27人が参加した。「メロンの収穫体験&食べ比べもできちゃうよ」と題し、メロンの収穫体験や選果場見学などを通して農業や食への理解・関心を深めてもらうことを目的に企画。
メロンの収穫体験は、同市下川にある田中善明さんの畑で行った。参加者は、JA職員から収穫のポイントを聞きながら大きなメロンを探して収穫した。
西郷選果場ではメロンの出荷の様子を見学。収穫後に箱詰めされたメロンがローラーコンベヤーで運ばれるところを見学し、等級の違いや鶴岡産メロンの特徴などについて学んだ。
参加者は流れてくるメロンに釘付け
また、管内で生産されている「アンデス」とJAオリジナル品種の「鶴姫」「鶴姫レッド」3品種の食べくらべを行った。 他にも「この本だいすきの会」庄内支部の佐藤深雪さんによる読み聞かせも行われ、充実した時間を過ごした。
保護者からは「子供と一緒に体験して楽しく学べて良い思い出が出来た」との感想が聞かれた。
次回は8月18日(日)にだだちゃ豆の収穫体験を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2025年7月8日
-
なぜ米がないのか? なぜ誰も怒らないのか? 令和の米騒動を考える2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【立憲民主党】「食農支払」で農地と農業者を守る 野田佳彦代表2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【自由民主党】別枠予算で農業を成長産業に 宮下一郎総合農林政策調査会長2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【日本共産党】価格保障・所得補償で家族農業守る 田村貴昭衆議院議員2025年7月8日
-
2025参院選 各党に聞く「米・農政・JA」 【れいわ新選組】農業予算倍増で所得補償・備蓄増を やはた愛議員2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】集落と農地 地域の要 営農事業部門・広島市農協組合長、広島県農協中央会会長 吉川清二氏2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】若者を育てる農協に 営農事業部門・北海道農協中央会前会長、常呂町農協前会長 小野寺俊幸氏2025年7月8日
-
トランプ政権の移民摘発 収穫できず腐る野菜「農家に大きな打撃」2025年7月8日
-
【第46回農協人文化賞】常に農協、農家のため 営農事業部門・全農鳥取県本部上席主管 尾崎博章氏2025年7月8日
-
150年間受渡し不履行がなかった堂島米市場【熊野孝文・米マーケット情報】2025年7月8日
-
2025参院選・各党の農政公約まとめ2025年7月8日
-
米価 6週連続低下 3600円台に2025年7月8日
-
【JA人事】JA秋田しんせい(秋田県)佐藤茂良組合長を再任(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JA北九(福岡県) 新組合長に織田孝文氏(6月27日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAかながわ西湘(神奈川県)天野信一組合長を再任(6月26日)2025年7月8日
-
【JA人事】JAえひめ中央(愛媛県)新理事長に武市佳久氏(6月24日)2025年7月8日
-
宇都宮市に刈払機を寄贈 みずほの自然の森公園へ感謝と地域貢献の一環 JA全農とちぎ2025年7月8日
-
岡山の農業を楽しく学ぶ 夏休み特別企画「食の学校2025」 JA全農おかやま2025年7月8日
-
農業高校生研修を開催 秋田北鷹高等学校、増田高等学校の生徒が参加 JA全農あきた2025年7月8日