地域の防災訓練に「うまかん米」寄贈 JAおやま2024年9月18日
JAおやまは8月25日、下野市の大松山運動公園で行われた下野市総合防災訓練に地元産米「うまかん米」30キロを初めて寄贈し、地域に根差す協同組合として、安全・安心の地域づくりに協力・貢献しながら魅力ある地元産の農産物をPRした。
訓練は、新型コロナウイルス禍を挟んで5年ぶりの開催。9月1日の「防災の日」を前に、大規模な地震発生時の火災を想定した。
炊き出し訓練で、下野市女性防火クラブの会員13人が、寄贈した米でカレーライス300食を作り、参加者に振る舞った。同クラブの海老原新子さんは「もしもの時の災害に備えて、炊き出しの訓練をすることは大切。米の寄贈はとてもありがたい」と話した。
渡邉文雄組合長は「災害は突然起こる。地域・行政・JAが一丸となって、もしものときに備える訓練は重要だ。訓練の中で地元産の米を地域の方に食べてもらい、おいしさを知ってもらいたい」と述べた。
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