国消国産 知って味わう 秋の収穫祭 10月19日開催 全中2024年10月4日
JAグループは10月19日に東京・丸の内の「KITTE丸の内」で「国消国産 知って味わう 秋の収穫祭」を開催する。
収穫祭は日本の食と農について消費者に知ってもらい、国産農畜産物を味わってもらうきっかけを提供するのが狙い。
〈知っていただく企画〉では、JAグループサポーターの林修氏と久保町子JA全国女性組織協議会会長、東京農大の学生による日本の食や農に関するトークショーや、タレントのギャル曽根氏とQuizKnockのメンバー、山本祥彰氏による国消国産クイズなどを行う。
また、47都道府県自慢の取り寄せ可能なジュース・スイーツの紹介や、国消国産の情報発信をしている乃木坂46と連携した展示なども行う。
〈味わっていただく企画〉は、和牛生産の現状を知ってもらい美味しさを知ってもらうため、JA全農による和牛焼肉の試食を行うほか、JAグループと包括連携協定を結ぶ東京農大のアンテナショップ「農の蔵」が出店し、同大の学生や卒業生が企画・開発したはちみつジャムや醤油などを販売する。
JA全青協は今年度設立から70周年を迎え、70周年感謝祭としてJA全青協マルシェ~70年のありがとう、そして未来へをテーマに、全国各地から若手農業者自ら魅力ある農産物や加工品を販売する。
JA全中の山野徹会長は「適正な価格の実現を図るためにも実際に国産農畜産物を手にとってもらう機会としたい」と話す。10月16日は国連が定めた世界食料デーに合わせてJAグループは「国消国産の日」としており、10月と11月を国消国産月間としている。期間中、JAグループ各組織が国産農畜産物の魅力と食と農の現状を情報発信するイベントなどを実施する。
重要な記事
最新の記事
-
「良き仲間」恵まれ感謝 「苦楽共に」経験が肥やし 元島根県農協中央会会長 萬代宣雄氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(1)2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:福島県JA夢みなみ岩瀬倉庫 主食用米確かな品質前面に(2)2025年4月30日
-
アメリカ・バースト【小松泰信・地方の眼力】2025年4月30日
-
【人事異動】農水省(5月1日付)2025年4月30日
-
コメ卸は備蓄米で儲け過ぎなのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年4月30日
-
米価格 5kg4220円 前週比プラス0.1%2025年4月30日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ防止対策徹底を 農業倉庫基金理事長 栗原竜也氏2025年4月30日
-
米の「民間輸入」急増 25年は6万トン超か 輸入依存には危うさ2025年4月30日
-
【JA人事】JAクレイン(山梨県)新組合長に藤波聡氏2025年4月30日
-
【'25新組合長に聞く】JA新潟市(新潟) 長谷川富明氏(4/19就任) 生産者も消費者も納得できる米価に2025年4月30日
-
備蓄米 第3回は10万t放出 落札率99%2025年4月30日
-
「美杉清流米」の田植え体験で生産者と消費者をつなぐ JA全農みえ2025年4月30日
-
東北電力とトランジション・ローンの契約締結 農林中金2025年4月30日
-
大阪万博「ウガンダ」パビリオンでバイオスティミュラント資材「スキーポン」紹介 米カリフォルニアで大規模実証試験も開始 アクプランタ2025年4月30日
-
農地マップやほ場管理に最適な後付け農機専用高機能ガイダンスシステムを販売 FAG2025年4月30日
-
鳥インフル 米デラウェア州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入停止措置を解除 農水省2025年4月30日
-
埼玉県幸手市で紙マルチ田植機の実演研修会 有機米栽培で地産ブランド強化へ 三菱マヒンドラ農機2025年4月30日
-
国内生産拠点で購入する電力 実質再生可能エネルギー由来に100%切り替え 森永乳業2025年4月30日
-
外食需要は堅調も、物価高騰で消費の選別進む 外食産業市場動向調査3月度 日本フードサービス協会2025年4月30日