ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
(一社)農協協会と農協研究会が開いた新春のつどいの福引にご提供いただいた景品から、JAあしょろのふきのとう焼酎「春告げの蕾(つぼみ)」を紹介します。

春告げの蕾
北海道足寄町の東に位置する螺湾(らわん)地区には、「日本一大きなフキ」として有名な「螺湾ブキ」が自生している。草丈2~3メートル、茎が直径10センチにもなる。太くて肉質も柔らかく、普通のフキより食物繊維を約3倍も含む。
「ラワンぶき」の名称は、JAあしょろが知的所有権(商標)を取得し、地域特産物として育ててきた。商標登録されている「ラワンぶきの種苗等」を他市町村に持ち出すと、商標が一般名称化され識別性が保てなくなる恐れがあることから「種苗等の町外持ち出し禁止」の措置をとっている。
ふきのとうはその年、真っ先に春の到来を告げる山菜だ。ラワンぶきのふきのとうを使ったのがラワンぶき焼酎(乙種)「春告げの蕾」で、秋田県の酒造会社が製造し2013年から販売を始めた。
問い合わせはJAあしょろ(TEL:0156-25-4321)。
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