ササニシキのDNA継ぐ新たな神話 大崎耕土が生んだ「ささ結」 JA古川2025年4月1日
(一社)農協協会と農協研究会が開いた新春のつどいの福引にご提供いただいた景品から、JA古川の「ささ結」を紹介します。

宮城県大崎市は、奥羽山脈から流れる江合川と鳴瀬川の豊かな水に恵まれた肥沃な「大崎耕土」で、世界農業遺産に認定された。ササニシキ誕生から半世紀の時を経て、ササニシキが生まれたこの地からデビューしたササニシキ直径の新品種が「ささ結」である。
ササニシキとひとめぼれを交配し、2015年にササニシキ系新品種「東北194号」が誕生。「ささ結」は地域ブランド米として東北194号の中から、宮城県大崎市が設けた独自の基準や美味しさを担保するためのルールをクリアしたお米だ。
味わいは、ササニシキの特徴をほぼ引き継いだ。粘りは控えめ、食感はあっさりして口のなかでほぐれやすく、粒はふっくら。冷めても固くなりにくい特性から寿司や和食に抜群の適性を発揮する。
問い合わせはJA古川営農部販売課(TEL0229-23-6527)。Aコープ古川店でも購入できる。
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