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岐阜県農業大学校で農業機械の授業 JA全農岐阜2025年5月22日

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JA全農岐阜は5月16日、岐阜県農業大学校で農業の基礎知識や栽培飼養技術を学ぶ1年生27人に農業機械の授業を行った。

授業では、JAグループの理念や活動内容について学生たちに理解を深めてもらった。実習では、電動工具メーカーやドローンスクール、JA全農岐阜機械課の担当者が講師を務め、実習ほ場で4グループに分かれて実機の説明と実践体験を行った。

電動剪定ハサミを確かめる学生とドローンの操作説明電動剪定ハサミを確かめる学生とドローンの操作説明

マキタ岐阜支店の八重垣塁マネージャーからは、電動剪定ハサミ・電動運搬車・電動ブロワーなどの導入によって、農作業の労働力や作業時間を軽減し生産向上につながると説明があった。機械を操作した学生は、果樹枝の剪定スピードの速さに大きな興味を示していた。

ドローン実践では、3DSurveyplusの堂城川厚執行役員がドローンの基本的な操作方法や農薬散布時の注意点などを伝えた。その後、水を農薬に見立てて散布の様子を披露すると、学生たちは最新のドローンの静音性と機敏性に驚きを隠せない様子だった。また、フライトシミュレーターを使ったドローンの操作体験では、操作の難しさに悪戦苦闘した。他にもミニ耕運機や汎用管理機の操作方法を学び、実際にほ場で操作を体験した。

ミニ耕運機の説明とトラクター実践ミニ耕運機の説明とトラクター実践

同校は、農業高校や商業高校を卒業した生徒が中心で、初めて経験することが多く、新たな技術に触れる貴重な機会となった。実習を受けた生徒は「高校の実習で行った柿の剪定は、量も多くとても大変だった。電動剪定ハサミがあれば太さのある枝も簡単に切れてとても効率が良い」「農業高校で学び、今もこの学校で農業知識を深めているが、こうして新しいことを知るととても楽しい。JAに就職を希望しているので、採用してもらえるよう頑張る」と意欲的に話した。

今後もJA全農岐阜では農業担い手育成に力を入れ、地域農業の発展に貢献していきます。

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