田植え体験に一般消費者や外食・中食関係者らも参加 JA全農とやま2025年5月28日
JA全農とやまは4月と5月に県内各地で田植え体験を行い、抽選で選ばれた一般消費者の親子や家族、外食やお弁当などのチェーン店のスタッフ、生協の組合員などが参加した。
裸足で田んぼに入って作業(左)と田植え機も操作(右)
JA全農とやまは、田植え体験を通して米づくりの大変さや楽しさを実感してもらうと同時に、「富山米」への愛着をより深めてもらうことを目的に田植え体験を実施している。
4月25日には、惣菜寿司・回転寿司のシャリに富山県産「てんたかく」を使用している魚喜のスタッフが、JAいなば管内の茄子島営農組合が管理するほ場で体験した。JA職員が「てんたかく」の特徴や栽培方法を説明して「富山米」への理解を深めた。茄子島営農組合の施設を見学し、ほ場では手植えを体験した。8月末には今回の参加者で「稲刈り体験」を実施する予定だ。
5月12日には、テイクアウト弁当チェーン店「ほっともっと」の弁当や、外食チェーン店「やよい軒」の定食に富山県産「コシヒカリ」「てんこもり」などを使用している、プレナスのバイヤーらが、JA福光管内の農事組合法人小山が管理するほ場で体験した。プレナスとJA福光、JA全農とやまが共同で取り組んでいる、弁当に合う「美味しい米作り」の栽培試験ほ場で、参加者はJA職員や生産者の指導で田植え機を操作した。
5月17日には複数のほ場で実施した。中京地区のアピタ・ピアゴ・ユーストア・MEGAドン・キホーテUNYの各店で、「立山町のお米こしひかり」を購入した人から抽選で選ばれた親子20組40人が、JAアルプス管内の上段中部営農組合が管理するほ場で体験した。同イベントは2010年から実施し今年で13回目。手植え班と機械班に分かれ、裸足で入る田んぼの感触や田植機の操作などを実際に体験した。
また、大阪府のイズミヤ・阪急オアシスお店で「産地精米富山コシヒカリ」を購入した人から抽選で選ばれた親子8組28人は、JAあおば管内の農事組合法人ファーム下友坂が管理するほ場で体験した。「産地精米富山コシヒカリ」はJAあおば管内で生産されている。参加者はJA職員から苗の植え方を教えてもらい、裸足で水田に入り、昔ながらの手植えを体験した。田植え機にも乗車し、苗が速いスピードでまっすぐに植えられている様子を興味深そうに観察していた。
JAいなば管内・藤森営農組合が管理するほ場では、大阪府の「生活協同組合おおさかパルコープ」の組合員(8家族25人)が体験をした。同イベントは、2010年から実施し今年で14回目。同コープで販売されている富山県産「コシヒカリ」は、JAいなば管内で生産されている。当日は、JAいなばのマスコットキャラクター「いなっち」や、小矢部市のマスコットキャラクター「メルギューくん」「メルモモちゃん」が会場に訪れ、参加者と記念撮影をするなど一緒に楽しんだ。
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