蒜山とうもろこしの宣伝強化 瀬戸内かきがらアグリ事業も開始 JA全農おかやま2025年7月14日
JA全農おかやま・JA晴れの国岡山は7月23日午前10時から、真庭市の「道の駅 風の家広場」で蒜山とうもろこしご飯の実演と無料配布を実施する。
もろこしガール(左)、とうもろこしご飯
JA全農おかやまの2つのチャレンジの1つで、食味、糖度抜群の蒜山とうもろこしを"日本一美味しいとうもろこし"と認められるように、強く広報活動を展開するもの。「絶対に美味しい蒜山イエローダイヤモンドご飯」と称し、職員扮する"もろこしガール"が料理実演し、一般の人に無料配布も行う。
【蒜山とうもろこしご飯の実演と無料配布 実施内容(予定)】
・畑での糖度測定と試食:もろこしガールによる糖度測定と"もぎたて生とうもろこし"かぶりつき試食パフォーマンス
・里海野菜への取り組み開始セレモニー:日本一環境にやさしいとうもろこし産地を目指して!里山蒜山から里海瀬戸内海をいのちでつなぐぞ、がんばろう三唱
・日本一美味しいとうもろこしを目指して!:絶対美味しい"蒜山イエローダイヤモンド"(とうもろこしご飯)の実演と無料配布、JAの野菜ソムリエがレシピ開発した蒜山産コーンなハンバーグ、とうもろこしの髭スープなどユニーク料理の実演と配布
里海野菜ロゴ
もう一つのチャレンジは、SDGs達成に向けて「瀬戸内かきがらアグリ」事業への取り組みの開始。「蒜山の里山と里海瀬戸内海を命でつなごう!」をキャッチフレーズに、里海野菜としての取り組みにチャレンジする。
「瀬戸内かきがらアグリ」事業は、JAグループ岡山による"里海"である瀬戸内海で育てられた牡蠣の殻=かきがらを有効利用する循環環境保全型事業。かきがらは良質なミネラルや栄養分を豊富に含み、農畜産物の肥料・飼料として優秀な資源となる。近年、かきがらには生きている牡蠣と同様に水質の浄化作用があることが分かり、"里海(人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸地域)"や河川の環境保全資材としても注目されている。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(172)食料・農業・農村基本計画(14)新たなリスクへの対応2025年12月13日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(89)フタルイミド(求電子剤)【防除学習帖】第328回2025年12月13日 -
農薬の正しい使い方(62)除草剤の生態的選択性【今さら聞けない営農情報】第328回2025年12月13日 -
スーパーの米価 前週から14円下がり5kg4321円に 3週ぶりに価格低下2025年12月12日 -
【人事異動】JA全農(2026年2月1日付)2025年12月12日 -
新品種育成と普及 国が主導 法制化を検討2025年12月12日 -
「農作業安全表彰」を新設 農水省2025年12月12日 -
鈴木農相 今年の漢字は「苗」 その心は...2025年12月12日 -
米価急落へ「時限爆弾」 丸山島根県知事が警鐘 「コミットの必要」にも言及2025年12月12日 -
(465)「テロワール」と「テクノワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月12日 -
VR体験と牧場の音当てクイズで楽しく学ぶ「ファミマこども食堂」開催 JA全農2025年12月12日 -
いちご生産量日本一 栃木県産「とちあいか」無料試食イベント開催 JA全農とちぎ2025年12月12日 -
「いちごフェア」開催 先着1000人にクーポンをプレゼント JAタウン2025年12月12日 -
生協×JA連携開始「よりよい営農活動」で持続可能な農業を推進2025年12月12日 -
「GREEN×EXPO 2027交通円滑化推進会議」を設置 2027年国際園芸博覧会協会2025年12月12日 -
【組織改定・人事異動】デンカ(1月1日付)2025年12月12日 -
福島県トップブランド米「福、笑い」飲食店タイアップフェア 期間限定で開催中2025年12月12日 -
冬季限定「ふんわり米粉のシュトーレンパウンド」など販売開始 come×come2025年12月12日 -
宮城県酪初 ドローンを活用した暑熱対策事業を実施 デザミス2025年12月12日 -
なら近大農法で栽培「コープの農場のいちご」販売開始 ならコープ2025年12月12日


































