酪農の輪 プロジェクト 夏休み親子で「オンライン牧場体験」開催 協同乳業2025年7月14日
協同乳業は、JA全農と連携し、酪農と牛乳乳製品の魅力を発信する「酪農の輪 プロジェクト」の一環として、生産者と消費者をリアルタイムで繋ぐ「オンライン牧場体験」の第9弾「夏休み親子で牧場のことを見て・聞いて・知ろう!オンライン牧場体験」を8月に開催する。

酪農の輪 プロジェクト」は、JA全農と協同乳業が協力し、牛乳の消費拡大と生産基盤の安定に資することを目指し、消費者・流通と酪農家との相互理解の促進や、牛乳・乳製品の魅力を発信する取り組み。
同キャンペーンは、自宅等から気軽に参加できるオンライン牧場体験の開催により、消費者に酪農の現場をより身近に感じてもらい、国産の牛乳・乳製品への愛着を深めてもらうことを目的とした企画された。
第9弾となる本キャンペーンでは、7月13日~8月11日の期間、農協牛乳の側面広告や協同乳業公式Xを通じて参加者を募集。抽選で120組を、8月25日、26日、27日に開催する「オンライン牧場体験」に招待する。
体験では、酪農家の仕事や乳牛について、リアルタイムで繋がりながら「見て、話して、知る」ことができるよう、北海道十勝の士幌町で300頭の乳牛を飼っている山岸牧場を紹介。当日はオンラインでのやりとりに加え、参加者には教材として乳牛が普段食べている牧草などを届け、牧場のにおいや感触も感じられるように工夫して開かれる。
また、第9弾では夏休みの自由研究としてそのまま使える穴埋め教材と、給食につかえるランチョンマットを参加者全員にプレゼントする。
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