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更別村・JAさらべつと連携協定を締結 AGRI SMILE2025年7月14日

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北海道更別村、JAさらべつとAGRI SMILEは7月10日、「アグリテックに関する連携協定書」を締結した。

連携協定の調印式で。左からJAさらべつ梶浦純ニ代表理事組合長、更別村の西山猛村長、AGRI SMILEの中道貴也代表取締役連携協定の調印式で。
左からJAさらべつ梶浦純ニ代表理事組合長、更別村の西山猛村長、AGRI SMILEの中道貴也代表取締役

同協定では、三者が有する資源や技術を活かし、相互の協力により、更別村の将来都市像の実現に向けて農業を基軸とした持続可能な社会の実現を図る。

◎連携事項
(1)地域資源を活用したバイオスティミュラント資材の開発
(2)気候変動対策としてのバイオスティミュラント資材の実証・普及活動
(3)地域の農産物のブランディング
(4)前各号に掲げるもののほか、地域の活性化に関すること。

以下の項目については実施が決定している。

①地域資源を活用したバイオスティミュラント資材の開発
農作物の収穫や加工時には、多くの残渣が産地で廃棄されている。現在は、土壌へのすき込みや堆肥化等で再利用しているが、処理量の制限や残渣物由来の病害などが生じるリスクがある。

AGRI SMILEでは、更別村で発生する特定の地域資源がバイオスティミュラントとして有効であることを推認しており、実際に排出された資源を活用して、バイオスティミュラントの開発と検証を行う。

②気候変動対策としてのバイオスティミュラント資材の実証・普及活動
更別村の主要畑作品目において、AGRI SMILEが開発したバイオスティミュラント資材の検証を実施。具体的には農林水産省「グリーンな栽培体系加速化事業」を活用した化学肥料の使用量低減技術の確立と、喫緊の課題となっている気候変動による環境ストレスへの対応技術を検証する。また、技術の効果や産地への適合性の検証、コストを含む導入効果の分析を行い、バイオスティミュラント資材活用の条件を整理し、栽培マニュアルを作成する。

③地域の農産物のブランディング
更別村でのセミナー開催やAGRI SMILEが保有する情報メディア等を利用して、バイオスティミュラントを使った栽培や環境保全農業に関する情報、更別村や更別村の農業に関する情報を発信。生産者と消費者への理解を深め、ブランディングを図る。

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