「現場からみたTPP合意の問題と対応」研究会開催2016年1月20日
農業協同組合研究会(梶井功会長)は2月27日、日本橋公会堂(東京都中央区)で第24回研究会「現場からみたTPP合意の問題と対応」を開く。
この研究会はTPP大筋合意を受け、政府は関連政策大網を決め対応策を講じているが、現場の農業者は将来について不安を感じているとし、現場の視点に立ったTPP合意の問題点と課題について検討し対応を考えるために開かれる。
【開催概要】
◎日時:2月27日13時30分~17時30分
◎場所:日本橋公会堂 第4洋室(2F) 東京都中央区
◎参加費:会員は無料。会員外は資料代として500円。
◎内容(敬称略)
「TPPの日本農業への影響と今後の見通し」 農林中金総合研究所取締役基礎研究部長 清水徹朗
「TPP大筋合意と酪農問題」 北海道・浜中町農協代表理事組合長 石橋榮紀
「TPP大筋合意における米への影響と対応」 宮城県・みどりの農協専務理事 阿部雅良
「TPP合意と畜産問題ー世界史の流れの一環と捉えてー」 鹿児島県・農事組合法人小川共同農場会長 小川久志
◎申込:参加者は事前に申し込む(申込なしでも参加可能)。研究会後に懇親会(別途5000円)がある。
<問い合わせ・申込先>
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町3-1-15藤野ビル(農協協会内) 農業協同組合研究会事務局 電話:03-3639-1121 FAX:03-3639-1120 メール:nokyoken@jacom.or.jp
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