女性活躍の認定最上位取得 農研機構2017年2月2日
農研機構は1月25日付で女性活躍推進法に基づく認定マーク「えるぼし」の認定段階3を取得した。認定として最上位で、2月13日に茨城労働局長から認定通知書の交付を受ける。
認定段階3は、女性の職業生活の活躍の状況実績について(1)採用、(2)継続就業、(3)労働時間などの働き方、(4)管理職比率、(5)多様なキャリアコースの5つの基準を満たしていることや厚生労働省のウェブサイトにその実績を毎年公表していることなどがある。
農研機構は国立研究開発法人として、28年9月に取得した産業技術総合研究所に続き、全国で2件目の取得となった。
女性活躍推進法は平成28年4月1日から、301人以上の労働者(パートなど1年以上継続雇用を含む)を雇用する事業主に、自社の女性の活躍状況の把握などを義務付けている。なお認定マークの「えるぼし」は認定を受けた企業の商品や広告、名刺、求人票などに使える。
(写真)認定を受けた段階3の「えるぼし」。「L」にはLADY(女性)、LABOUR(働く、取り組む)、LEAD(手本)などの意味がある。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(90)みどりの食料システム戦略 現在の技術で実現可能でしょ(4)2024年4月20日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(7)【防除学習帖】 第246回2024年4月20日
-
土壌診断の基礎知識(16)【今さら聞けない営農情報】第246回2024年4月20日
-
地域複合農業戦略に挑む(2)JA秋田中央会会長 小松忠彦氏【未来視座 JAトップインタビュー】2024年4月19日
-
農基法改正案が衆院を通過 賛成多数で可決2024年4月19日
-
【注意報】さとうきびにメイチュウ類 伊是名島で発生多発のおそれ 沖縄県2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間特集】現地レポート:JA水戸 那珂川低温倉庫(茨城県) 温湿度・穀温 適正化徹底2024年4月19日
-
【農業倉庫保管管理強化月間にあたり】カビ対策を万全に 農業倉庫基金理事長 長瀬仁人氏2024年4月19日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡とJA庄内たがわ2024年4月19日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第97回2024年4月19日
-
(380)震災時は5歳【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年4月19日
-
【JA人事】JA道北なよろ(北海道)村上清組合長を再任(4月12日)2024年4月19日
-
地拵え作業を遠隔操作「ラジコン式地拵機」レンタル開始 アクティオ2024年4月19日
-
協同組合のアイデンティティ 再確認 日本文化厚生連24年度事業計画2024年4月19日
-
料理酒「CS-4T」に含まれる成分が代替肉など食品の不快臭を改善 特許取得 白鶴酒造2024年4月19日
-
やきいもの聖地・らぽっぽファームで「GWやきいも工場祭2024」開催2024年4月19日
-
『ニッポンエール』グミシリーズから「広島県産世羅なしグミ」新発売 JA全農2024年4月19日
-
「パルシステムでんき」新規受付を再開 市場の影響を受けにくい再エネ調達力を強化2024年4月19日
-
養分欠乏下で高い生産性 陸稲品種 マダガスカルで「Mavitrika」開発 国際農研2024年4月19日
-
福島県産ブランド豚「麓山高原豚」使用『喜多方ラーメンバーガー』新発売 JAタウン2024年4月19日