現場の話を直に聞ける 全国版スマート農業サミット開催 農水省2019年11月14日
農林水産省は11月20日から22日の3日間、東京・有明の東京ビッグサイトで「全国版スマート農業サミット」を開く。同省が今年度より進めるスマート農業実証プロジェクトに参画している全国69地区の担当者からスマート農業の課題や効果についてのリアルな声が聞ける機会。同期間中、開催の「アグリビジネス創出フェア2019」の会場内で行われる。
農林水産省では、先端技術を活用した「スマート農業」の社会実装を推進するため、今年度よりスマート農業実証プロジェクトを展開。スマート農業の生産現場への導入効果を分析する取り組みを行っている。
「全国版スマート農業サミット」は、3日間入れ替え制で、全国69地区の参画者がその取り組みについてポスター展示などで紹介する。また、ドローンやリモコン式草刈機など、実際にプロジェクトで使っている農機類の展示やアシストスーツの体験も行う。
同時に行われるセミナーは、「スマート農業実証プロジェクト」の参画者が講演者として登場。様々な作目でバラエティに富んだ所属の講演者が、実際にスマート農業を導入して感じた課題や効果などについて語る。
午前10時30分から12時30分。入場無料。
当日の入場登録が可能だが、混雑が予想されるため同省はホームページより事前登録を勧めている。
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