コープみらい初の看護小規模多機能ホームをオープン2020年3月16日
コープみらいは、3月18日に千葉県四街道市で『看護小規模多機能ホーム コープ夢みらい四街道』をオープンする。
『看護小規模多機能ホーム コープ夢みらい四街道』の外観
この施設は、コープみらいで初となる看護のついた小規模多機能型居宅介護施設となる。
「通い」を中心に、「訪問」「泊まり」「看護」の4つのサービスを1つの事業所が一体的に行い、訪問看護ステーションを併設している。24時間365日切れ目のないサービスを提供し、利用者の状態に相応する形で柔軟にサービスを組み合わせて提供できる。
この施設では、利用者が"できること"を大切にし、やりすぎないケアを提供するため、「尊厳を守る」「自立を支援」「在宅を支援」を基本として、「生協10の基本ケア」──▽換気をする▽床に足をつけて座る▽トイレに座る▽あたたかい食事をする▽家庭浴に入る▽座って会話をする▽町内におでかけをする▽夢中になれることをする▽ケア会議をする▽ターミナルケアをする──を導入・実践し、利用者が自立した生活を送ることができるように支援する。
同施設の概要は次のとおり。
▽所在地 千葉県四街道市大日1794-3
(※)サ高住コープみらいえ四街道の敷地内に併設されている。
▽施設(木造・平屋建)
○「看護小規模多機能ホーム コープ夢みらい四街道」
○訪問看護ステーション
○地域交流スペース
(※)この建物は訪問看護ステーションが併設された複合施設となっている。
▽提供サービス 看護小規模多機能型居宅介護に定める「通い」「訪問」「泊まり」「看護」とケアプラン作成
▽事業地域 四街道市
▽定員 登録定員29人、通い定員15人、泊まり定員6人(居室6部屋)
▽対象者
○四街道市に住んでいる人(住民票がある人)
○要介護1?要介護5の認定を受けている人
○医療処置が必要な人
(※)看護の利用には、医師による指示書が必要。
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