【コロナ緊急事態宣言】食料の安定供給に万全-農水省2020年4月7日
農林水産省は4月6日、新型コロナウイルスに関する農林水産省対策本部の第12回会合を開いた。
緊急事態宣言の発出を前に、江藤農相は食料の安定供給に万全の対応するよう求めた。
会合で江藤農相は「本日、総理が新型インフルエンザ等特別措置法に基づく7都府県、東京、神奈川、千葉、埼玉、大阪、兵庫、福岡を対象とした緊急事態宣言を明日にも諮問すると表明した。緊急事態において農林水産省に求められる役割は国民への食料の安定供給である。国民の生活への影響を最小にとどめるよう万全の対応を検討してもらいたい」と述べた。
また、緊急事態宣言が想定される地域での地方自治体との連携協力体制の確立や、農林水産業、食品関連産業に従事する方々の業務が円滑に進められているかどうかについて状況把握をすることを指示し「国民生活に不安が生じることがないように一丸となって取り組んでいきたい」と話した。
会合は新型コロナウイルス感染予防のため農水省本省の7階講堂で行われた。また、入室前には体温チェックする機器を設置し検温。記者も検温して入室。タブレット大の機器の前に立つと1秒もかからずに赤外線で体温が表示された。
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