気候変動アクション環境大臣賞の募集開始ー環境省2020年6月3日
環境省は、平成10年から実施してきた地球温暖化防止活動環境大臣賞を気候変動アクション環境大臣賞にリニューアルし、選考に向けた募集を開始した。
(画像)気候変動アクション大賞受賞標章
表彰対象は、開発・製品化、先進導入・積極実践、普及・促進の3部門。農林水産業も対象とし、それぞれ緩和、適応の2分野に分けて表彰する。
開発・製品化部門は省エネ技術・製品を対象に、緩和分野は内外の温室効果ガス排出低減に貢献するもの、適応分野は気候変動による被害を回避・低減できるものとする。
先進導入・積極実践普及部門は、内外の温室効果ガス排出低減技術・製品や企業の大規模および先進導入、ライフスタイルや地域の積極的実践を緩和分野として選定。気候変動による被害を回避・低減したり、強靭かつ持続可能性を高める先進事例は適応分野として表彰する。
普及・促進部門は、緩和・適応2分野ともに温暖化防止に資する提案・促進、節電事例、植林などの気候変動防止事例、水資源や自然生態系における気候変動適応活動などを対象にする。
応募は、公式ホームページから申請書をダウンロードし、必要事項を記入して郵送および電子メールで送付(両方ともに必要)。応募締め切りは7月31日(必着)。授賞式は11月28日を予定。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(159)-食料・農業・農村基本計画(1)-2025年9月13日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(76)【防除学習帖】第315回2025年9月13日
-
農薬の正しい使い方(49)【今さら聞けない営農情報】第315回2025年9月13日
-
【人事異動】JA全中(10月1日付)2025年9月12日
-
【注意報】野菜類、花き類、豆類にハスモンヨトウ 県内全域で多発のおそれ 兵庫県2025年9月12日
-
【注意報】果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 佐賀県2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政も思い切りやってほしかった 立憲民主党農林漁業再生本部顧問・篠原孝衆議院議員2025年9月12日
-
【石破首相退陣に思う】破られた新しい政治への期待 国民民主党 舟山康江参議院議員2025年9月12日
-
【石破退陣に思う】農政でも「らしさ」出しきれず 衆議院農水委員会委員・やはた愛衆議院議員(れいわ新選組)2025年9月12日
-
ドローン映像解析とロボットトラクタで実証実験 労働時間削減と効率化を確認 JA帯広かわにし2025年9月12日
-
スマート農業の実践と課題を共有 音更町で研修会に150名参加2025年9月12日
-
【地域を診る】個性を生かした地域づくり 長野県栄村・高橋彦芳元村長の実践から学ぶ 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年9月12日
-
(452)「決定疲れ」の中での選択【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年9月12日
-
秋の味覚「やまが和栗」出荷開始 JA鹿本2025年9月12日
-
「令和7年台風第15号」農業経営収入保険の支払い期限を延長 NOSAI全国連2025年9月12日
-
成長軌道の豆乳市場「豆乳の日」前に説明会を実施 日本豆乳協会2025年9月12日
-
スマート農園を社会実装「品川ソーシャルイノベーションアクセラレーター」に採択 OYASAI2025年9月12日
-
ご当地チューハイ「寶CRAFT」<大阪泉北レモン>新発売 宝酒造2025年9月12日
-
「卵フェスin池袋2025」食べ放題チケット最終販売開始 日本たまごかけごはん研究所2025年9月12日
-
「日本酒イベントカレンダー 2025年9月版」発表 日本酒造組合中央会2025年9月12日