アブラムシ類の発生をやや多と予報 岡山県2020年11月2日
岡山県病害虫防除所は10月30日、アブラナ科野菜の病害虫発生予報を発表。アブラムシ類発生量をやや多と予報し注意を呼びかけた。
県予察ほ場(赤磐市)の黄色水盤におけるアブラムシ類の10月1~5半旬の飛来数は779頭で平年(213.0頭)より多かった。
10月27、28日の巡回調査では、ハクサイの発生ほ場率は8.3%で平年並(4.9%)、ダイコン(平年5.4%)及びキャベツ(同0.0%)では発生を認めず、平年並だった。
10月29日発表の季節予報によると、向こう1カ月の気温は平年並か高く、降水量はほぼ平年並としており、アブラムシ類の発生を助長する条件が整っていることから今後の発生に注意を促した。
このほか、ハクサイ白斑病は並、べと病はやや少、コナガは並、ハスモンヨトウは並としている。
重要な記事
最新の記事
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
全地形型プラットフォーム車両「KATR」、レッドドット・デザイン賞を受賞 クボタ2025年10月17日
-
農業分野初「マッスルスーツSoft-Power」と「COOL-VEST」を同時導入 イノフィス2025年10月17日
-
伝統のやぐら干し「産直大根ぬか漬けたくあん」がグッドデザイン賞受賞 パルシステム2025年10月17日
-
鳥インフル 米モンタナ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月17日
-
鳥インフル 米アイダホ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月17日
-
生産者・消費者協議会「第14回青果フォーラム」開催 パルシステム連合会2025年10月17日
-
リジェネラティブ農業「種まき体験プログラム」藤沢市で初開催2025年10月17日
-
ランチにキウイで栄養課題に挑む オイシックスと特別コラボ実施 ゼスプリ2025年10月17日
-
デルフィニウムの新シリーズ「キャンドルiQ」3品種を発売 サカタのタネ2025年10月17日
-
カインズ オリジナル商品・取り組みが「グッドデザイン賞」を受賞2025年10月17日
-
「北海道くしろのふれあい祭り 秋の収穫祭」開催2025年10月17日
-
「第7回冷凍レシピコンテスト」結果発表 日本野菜ソムリエ協会2025年10月17日
-
「ノウキナビ」建設機械の買取サービス開始 唐沢農機2025年10月17日
-
「20周年大感謝祭&環境フェア」26日に開催 グリーンコープ生協ひょうご2025年10月17日
-
飼料用米、稲WCSへの十分な支援を JAグループ2025年10月16日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ~農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ~生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日
-
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日