牛草大臣官房審議官がOECD農業委員会議長に選出、アジア初2020年11月13日
農林水産省の牛草哲朗大臣官房審議官(国際)が経済協力開発機構(OECD)農業委員会の議長に選出された。
日本時間の11月10日、OECDの第175回農業委員会がオンラインで開かれ、全会一致で牛草大臣官房審議官が2021年の議長に選出された。日本人が議長に就くのは初めてでアジアからの議長就任も初。任期は2021年1月1日から1年間。
農業委員会では加盟各国の農業政策の分析が行われており、最近ではデジタル技術の農業への活用や、農業イノベーションの推進、農業が環境に与える影響など重要な課題に関する分析や政策提言を行っている。新型コロナウイルスの感染拡大が世界の食料サプライチェーンに与える影響分析も行い、分析結果は国際会議でも引用されている。日本は、最近ではスマート農業やコロナ禍での食料安定供給の取り組み、国民への情報発信などの経験を提供しOECD農業委員会で先駆的な取り組みに貢献してきたが、農水省は引き続き同委員会での取り組みを主導していくとしている。
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