食料の安定供給に万全-緊急事態宣言で野上農相2021年1月8日
1月8日に政府が4都県に対して緊急事態宣言を再発令したことをうけで野上浩太郎農相は、同日、大臣メッセージを出した。
緊急事態宣言は2月7日までの31日間、東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県に発令された。
野上農相は実施区域の地方自治体と農林水産省は連携協力体制を確立しており、食料の安定供給に万全を期すと表明。食料品は十分な供給量があり、米や小麦の備蓄も十分な量が確保されていると強調している。
また宣言発令地域でも量販店やコンビニは営業を継続するため「買いだめた買い急ぎをせず、落ち着いた購買行動を」と呼びかけている。
一方、農業、食品関連産業の関係者には食料の安定供給という極めて重要な責務を担っているとして謝意を示すとともに、感染拡大防止に向けた業種別ガイドラインを遵守するよう求めている。国民に向けては感染が一刻も早く収束できる「3密」や感染リスクが高まる5つの場面の回避など、「基本的な感染症対策の徹底」を呼びかけた。
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