"やまなしジビエ"の魅力発見「第14回やまなし農業・農村シンポジウム」開催 山梨県2022年8月10日
山梨県は9月8日、中山間地域の農地等が持つ多面的な機能を発揮し、地域住民活動を通じて農村を活性化することを目的に、「第14回やまなし農業・農村シンポジウム」を開催。8月22日まで参加者を募集している。
第14回となる今回は昨年度、新型コロナウイルスの影響で延期となった「やまなしジビエの魅力発見!~美味しく、楽しく、ワインによく合う~」をテーマに開催。やまなし大使や県ジビエビジネス戦略会議の会長を務める亜細亜大学経営学部教授の伊藤匡美氏が、『「ワイン県やまなし」をもっと元気にするジビエの可能性』と題して講演する。また、パネルディスカッションでは、女性狩猟者や、ジビエ処理加工施設の責任者、ジビエ料理人など、ジビエの各分野で活躍している先駆者をパネリストに迎え、「やまなしジビエ」の魅力について語りあう。
◎開催概要
日時:9月8日13時00分~15時30分
会場:山梨県立文学館講堂(甲府市貢川一丁目5-35)
テーマ:『「やまなしジビエ」の魅力発見!~美味しく、楽しく、ワインによく合う~』
<内容>
第一部(基調講演)
『「ワイン県やまなし」をもっと元気にするジビエの可能性』(亜細亜大学経営学部教授 伊藤匡美氏)
第二部(パネルディスカッション)
コーディネーター:伊藤匡美氏
パネリスト:滝口雅博氏(富士河口湖町ジビエ処理加工施設責任者)、豊島雅也氏(レストラン「TOYOSHIMA」オーナー・シェフ)、福岡富士子氏(石川県在住合同会社「狩女の会」代表社員)、福島千冬氏(たばやま観光推進機構職員)、阿部尚人氏(農林水産省農村振興局鳥獣対策・農村環境課鳥獣対策室長)
入場料:無料※要事前申込
申込期間:8月22日まで※応募者多数の場合は抽選
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