新農相に野村哲郎参議院議員が内定 JA鹿児島県中央会出身2022年8月10日
岸田文雄首相が8月10日に行う内閣改造で、新しい農相に自民党参議院議員の野村哲郎氏が内定したことが関係者への取材で分かった。野村氏はJA鹿児島県中央会出身。自民党の農林部会長などを務めた農政通で、新たな食料安保政策などが求められる中、農政の舵取り役を担うことになる。

農相に内定した野村哲郎参議院議員
野村氏は鹿児島県霧島市出身。JA鹿児島県中央会で参事や常務などを歴任し、2004年の参議院選挙区で鹿児島選挙区から立候補し初当選し、現在4期目。農水政務官や参院農林水産委員長、自民党農林部会長(3期)などを務めた。
JA出身で自民党の農政の方向性を決める会合でも幹部を務めた豊富な経験から、ウクライナ危機などによる食料安全保障政策や「食料・農業・農村基本法」の検証作業など農政の課題が山積する中、起用されることになったとみられる。
野村氏は皇居での認証式を経て第2次岸田改造内閣の農相に就任し、10日夜、農相として初の記者会見に臨む見通し。
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