G7農相会合は来年4月22、23日に宮崎市で開催 農水省に来週準備室設置へ2022年10月7日
野村哲郎農相は10月7日の閣議後会見で、来年のG7広島サミット(主要7カ国首脳会議)に関連して宮崎市で開かれるG7農業大臣会合の日程について、4月22日、23日の2日間に決まったことを明らかにした。来週11日に農水省内に「G7宮崎農業大臣会合準備室」が設置される。
野村農相は、会見の中で、G7農相会合が4月22、23日に宮崎市のシーガイア(コンベンションセンター)で開くことになったことを明らかにしたうえで、「会議で議長を務める私の指揮の下で準備を進めるが、会合の成功には地方自治体との緊密な連携が不可欠だ」と語り、来週11日に農水省を訪れる宮崎県知事や宮崎市長と協力して準備を進めたいとの考えを示した。
同省は来週11日、輸出・国際局内に「G7宮崎農業大臣会合準備室」を立ち上げる予定。野村農相は9月の会見で、「食料安全保障ほか諸課題を議論する有益な機会であり、関係者と強力して実りある会合となるよう取り組みたい」と述べており、今後、議題について関係国と協議しながら詰めていく方針。
重要な記事
最新の記事
-
飼料用米、稲WCSへの十分な支援を JAグループ2025年10月16日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】本質的議論を急がないと国民の農と食が守れない ~農や地域の「集約化」は将来推計の前提を履き違えた暴論 ~生産者と消費者の歩み寄りでは解決しないギャップを埋めるのこそが政策2025年10月16日
-
死亡野鳥の陰性を確認 高病原性鳥インフル2025年10月16日
-
戦前戦後の髪型の変化と床屋、パーマ屋さん【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第360回2025年10月16日
-
「国消国産の日」にマルシェ開催 全国各地の旬の農産物・加工品が集合 JA共済連2025年10月16日
-
静岡のメロンや三ヶ日みかんなど約170点以上が「お客様送料負担なし」JAタウン2025年10月16日
-
高齢者の安全運転診断車「きずな号」を改訂 最新シミュレーター搭載、コースも充実 JA共済連2025年10月16日
-
安心を形にした体験設計が評価 「JA共済アプリ」が「グッドデザイン賞」受賞 JA共済連2025年10月16日
-
東京都産一級農畜産物の品評会「第54回東京都農業祭」開催 JA全中2025年10月16日
-
JA協同サービスと地域の脱炭素に向けた業務提携契約を締結 三ッ輪ホールディングス2025年10月16日
-
稲わらを石灰処理後に高密度化 CaPPAプロセスを開発 農研機構2025年10月16日
-
ふるさと納税でこども食堂に特産品を届ける「こどもふるさと便」 寄付の使いみちに思いを反映 ネッスー2025年10月16日
-
「NIPPON FOOD SHIFT FES.」に出展へ 井関農機2025年10月16日
-
マルトモが愛媛大学との共同研究結果を学会発表 鰹節がラット脳のSIRT1遺伝子を増加2025年10月16日
-
マックスの誘引結束機「テープナー」用『生分解テープ』がグッドデザイン賞を受賞2025年10月16日
-
北海道芽室町・尾藤農産の雪室熟成じゃがいも「冬熟」グッドデザイン賞受賞2025年10月16日
-
夏イチゴ・花のポット栽培に新たな選択肢「ココカラ」Yタイプ2種を新発売2025年10月16日
-
パルシステムの奨学金制度「2025年度グッドデザイン賞」を受賞2025年10月16日
-
鳥インフル 英国からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日
-
鳥インフル デンマークからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年10月16日