令和4年度「鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーン」開催 農水省2022年11月17日
農林水産省と環境省は、農作物への被害が大きいシカとイノシシについて、「鳥獣被害防止に向けた集中捕獲キャンペーン」を全国で実施。鳥獣捕獲の強化を図る。
鳥獣被害のうち、シカとイノシシによる農作物への被害が深刻な状況となる中、2013年に農水省と環境省が共同で取りまとめた「抜本的な鳥獣捕獲強化対策」で、シカとイノシシの個体数を2023年までに半減させる目標を策定した。
これを踏まえ、農水省と環境省は令和2年度と令和3年度、主に11月~翌3月狩猟期を中心として全国的にシカとイノシシの捕獲強化を行う「集中捕獲キャンペーン」を実施。その結果、令和2年度には全国で過去最高の135万頭、令和3年度には125万頭を捕獲した。
シカとイノシシの個体数は共に減少傾向にある一方、シカについては減少のペースが鈍く、さらに捕獲の強化が必要であるため、引き続き「集中捕獲キャンペーン」を行いシカを中心とした全国的な捕獲強化を図る。
今回は、各都道府県で、令和3年度のシカとイノシシの捕獲頭数や被害状況などを踏まえ、捕獲頭数目標を令和3年度の実績と比較して約18万頭増の143万頭に設定した。
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