人事2024 左バナー 
左カラム_シリーズ_防除学習帖
左カラム_病害虫情報2021
新聞購読申込 230901
左カラム_コラム_正義派の農政論_pc
左カラム_コラム_米マーケット情報_pc
左カラム_コラム_地方の眼力_pc
左カラム_コラム_食料・農業問題 本質と裏側
左カラム_コラム_昔の農村・今の世の中_pc
左カラム_コラム_花づくり_pc
左カラム_コラム_グローバルとローカル_pc
左カラム_コラム_TPPから見える風景_pc
左カラム_コラム_ムラの角から_pc
左カラム:JCA160_86
FMCベリマークSC:(SP)センター
JA全中中央①PC
JA全中中央SP

資材高騰に鳥インフルも影響? 卵の価格が2割上昇 農相が対応を検討2022年11月29日

一覧へ

今月に入って卵の価格が通常より2割程度値上がりしていることを踏まえて、野村哲郎農相は11月29日の閣議後会見で、「生産コストが上がり、鳥インフルによる減産傾向もあって2割程度上がっているとみられるが、さまざまな物価が上がる中で抑え気味にいかないといけないと思う」と述べ、採卵鶏を淘汰するまでの期間を延ばすなどの対策を検討する考えを示した。

JA全農たまごが公表している相場情報によると、東京の卵のM基準値(円/㎏)が今年11月は261円に上り、過去5年の同月で最も高く、昨年11月の平均価格207円より25%以上上がっている。

卵価は例年、年末年始に向けた需要期に上昇する傾向にあるものの、例年以上の高値となっていることについて、農水省食肉鶏卵課は、飼料高騰によるコストの上昇が最大の要因で、これに鳥インフルエンザの続発も重なって価格を押し上げているとみている。

同課によると、今シーズンの鳥インフルエンザの発生で全国で約270万羽が処分されたが、全国の1億4000万羽の2%程度であるため、現時点で市場への影響はないとみており、具体的な対策を全国に要請する段階にはいたっていないという。

これについて野村農相は、「鳥インフルとの関係でどれくらい上がったかははかりしれないが、2割程度上がっていることは事実。抑え気味にいかないといけないのではないかと感じている」と述べ、今後、対策を検討したいとの意向を示した。

重要な記事

ナガセサンバイオ右上長方形SP 20230619

最新の記事

クミアイ化学右カラムSP

みどり戦略

Z-GIS 右正方形2 SP 230630

注目のテーマ

注目のテーマ

JA共済連:SP

JA人事

JAバンク:SP

注目のタグ

topへ戻る