生産現場と地域の切実な声反映を期待 全国農政連会長が談話2024年10月29日
全国農業者農政運動組織連盟の長谷川浩敏会長は10月28日、第50回衆議院総選挙についての談話を発表した。
農政連は今回の衆院選で都道府県農政運動組織と連携を図り229人の候補者を推薦した。このうち153人が当選した。
談話では当選者に対して祝意を述べるとともに「多くの推薦候補者が苦杯をなめることとなり、与党が過半数割れとなったことは大変残念なこと」としている。
また、選挙戦では政治と金の問題が最大の争点となったが、談話では「食料・農業・農村基本計画の策定と具体化など重要課題に直面しており、今後、公約等やわれわれと締結した政策協定、選挙戦での生産現場と地域の切実な声を反映した政策の実現を」と期待を寄せた。
また、当選者に対しては「信頼関係を一層強化し政治活動を支援していく」ことを表明した。
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