JAいずみの「食育推進プロジェクト」サツマイモ収穫体験実施 大阪府泉大津市2025年12月15日
大阪府泉大津市は、包括連携協定を締結するJAいずみのとの連携の一環として、市内の園児による「サツマイモ収穫体験」を実施した。

市内の園児によるサツマイモの収穫体験
泉大津市は、市域に占める農地面積が2.2%と非常に小さく、市内の子どもたちが直接土や農作物に触れる機会が限られている。普段の生活ではなかなかできない農業体験を通じて、未来を担う子どもたちに「農業」や「食」に興味を持ち、多様な学びを得てもらうため、市内に体験型農園を開園した。
収穫体験は2日間にわたって行われ、延べ約90人の園児が参加。初日は泉大津市の南出賢一市長とJAいずみのの谷口敏信組合長も農園を訪れ、一緒にサツマイモの収穫を楽しんだ。また、JAいずみのとの連携事業である「オーガニックアカデミー(有機農業塾)」の受講生5人もサポーターとして参加。農業を通じた市民同士の交流が生まれる取組みとなった。

参加した園児の半数以上がサツマイモの収穫は「初めての体験」。力いっぱいつるを引っ張って、顔より大きな芋を収穫して歓声を上げていた。JAいずみのの谷口組合長は「大いに楽しんでくれた。家族に体験の思い出を話すことで、家庭で食と農への関心が高まってほしい」とコメント。収穫したサツマイモは園児へプレゼントされたほか、市内の公立就学前施設の給食やクッキングイベントで使われた。
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