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新たな水稲用除草剤「サキガケ楽粒」の効果は? 購入した生産者に聞く 北興化学工業2022年10月31日

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北興化学工業株式会社が今シーズンから販売を開始した水稲用除草剤「サキガケ楽粒(らくりゅう)」を茨城県で最初に購入した稲敷市の「株式会社ファームサンアイ」の一鍬田卓代表取締役に話を聞いた。

左:株式会社ファームサンアイ 代表取締役 一鍬田卓さん 右:株式会社ファームサンアイ 鳥羽祥吾さん(ドローンパイロット)左:株式会社ファームサンアイ 代表取締役 一鍬田卓さん
右:株式会社ファームサンアイ 鳥羽祥吾さん(ドローンパイロット)

茨城県南地域で農業経営に取組む「株式会社ファームサンアイ」は水稲乾田直播を主に取り組み、他に移植水稲、麦、ネギを栽培する大規模生産法人だ。一鍬田さんはその代表取締役を務め、農産物登録検査機関およびJGAP認証農場の認可を受け、総勢4名で日々ほ場を管理している。
「サキガケ楽粒」の購入のきっかけは「省力化」。経営と効率を考えた上で水稲乾田直播面積を拡大させてきたが、除草作業時間が課題となっていた。北興化学工業の担当者に紹介され、省力性、散布の簡便さ、除草効果を確認するため、JAから1ha分の大型規格(2.5Kg)を3ha分購入し、まずは移植水稲で処理を行った。

散布するほ場は5か所で最大面積1.4ha、最小で26aと大きさは様々だが、サキガケ楽粒の散布当日に北興化学工業の担当者が水口施用、風上一辺処理、ドローン散布などほ場ごとに適した散布方法を提示した。
1.4haほ場ではドローン(MG-1)散布を実証した。今まではドローン(MG-1)で1キロ粒剤を処理していたが、ドリフトに注意しながら何往復もしなければならなかった。
サキガケ楽粒を面積分積載して、風上側から、開度最大(インペラ回転数1,200rpm)で、畦畔の端からではなく、ほ場中央部に一往復で散布完了するイメージでよいと説明された。楽粒の拡散力はプロモーションビデオでも理解していたのだが、途中で薬剤が足りなくなる不安から開度を絞って散布してしまったと話す鳥羽省吾さん。一往復で感覚を覚え、すぐに開度最大に切替えたところ、調整しながらでも4分間で処理が終わってしまった。
バッテリーの消耗を確認したら約30%しか使っておらず大変驚いたと話す。同ほ場で1キロ粒剤を処理した場合、これまではバッテリーが2本以上必要であった。さらに除草効果にも驚き、「まさにドローンのために生まれてきた剤、サキガケ楽粒は最高」と力強く話した。

ドローン(MG-1)散布:2022年5月30日 2022年8月9日(ドローン散布71日後)

5月30日には、風上一辺処理、水口施用も実証した。水をたっぷり(水深5㎝以上)張って、いざ処理しようとほ場を確認した所、風上一辺処理するほ場にタデやイボクサが発生していた。
不安がある中、処理したところ、14日後に枯死。安心すると共に除草効果も実感した。

風上一辺処理:2022年5月30日 2022年6月13日(処理14日後)

今回、様々な大きさのほ場で、サキガケ楽粒の散布の省力性と除草効果について実証した。一鍬田さんは、拡散性は本当にすごいの一言と話し、除草効果についても満足していた。今後は、1ha以上のほ場ではドローン散布、1ha以下のほ場では風上一辺処理、水口施用を選び省力化を図りたい、とのことであった。
移植水稲よりも水稲乾田直播は雑草との戦い。いかに雑草を抑えるかで収量にも影響する。昨年はイボクサが大量発生したほ場ではコンバインが入れない程だった。来年は、このほ場でもぜひ使ってみたい、サキガケ楽粒は移植水稲にも直播水稲にも登録がありとても助かるので、引き続き利用したいと話した。

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