農薬の出荷2割減 2月の農薬出荷実績2015年4月17日
農薬工業会は平成27農薬年度2月末の出荷実績(暫定)をまとめた。
26年10月から2月までの累計出荷数量は75万6000トン、同金額は1455億4300万円で、数量は前年同月比80.1%、金額は同79.8%といずれも2割減少している。
農薬工業会では、前年度比較値は平成26年4月からの「消費税増税による影響があったと思われるが、前々年度と比較すると数量は100.3%、金額は101.6%になる」としている。
使用分野別でみると、数量は水稲▲24.9%、果樹▲18.2%、野菜・畑作▲18.0%、その他▲7.5%、分類ナシ▲19.2%の減少となっている。金額では、水稲▲21.7%、果樹▲21.9%、野菜・畑作▲19.8%、その他▲10.1%、分類ナシ▲16.3%の減少となっている。
種類別の数量は、殺虫剤▲19.4%、殺菌剤▲20.0%、混合剤▲18.2%、除草剤▲21.1%、植調剤▲29.5%となっている。金額は、殺虫剤▲22.6%、殺菌剤▲18.5%、混合剤▲17.1%、除草剤▲20.5%、植調剤▲22.3%となっている。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】果樹などにチュウゴクアミガサハゴロモ 県内で初めて確認 兵庫県2025年12月16日 -
【特殊報】トマト青かび病 県内で初めて確認 栃木県2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(1)2025年12月16日 -
【プレミアムトーク・人生一路】佐久総合病院名誉院長 夏川周介氏(中)農村医療と経営は両輪(2)2025年12月16日 -
全中 新会長推薦者に神農佳人氏2025年12月16日 -
ひこばえと外国産米は主食用供給量に加えられるのか?【熊野孝文・米マーケット情報】2025年12月16日 -
米トレサ法で初の勧告措置 「博多天ぷら たかお」が米産地を不適正表示2025年12月16日 -
鳥インフルエンザ 兵庫県で国内7例目を確認2025年12月16日 -
「第3回高校生とつながる!つなげる! ジーニアス農業遺産ふーどコンテスト」受賞アイデア決定 農水省2025年12月16日 -
「NHK歳末たすけあい」へ150万円を寄付 JA全農2025年12月16日 -
米の流通に関する有識者懇話会 第3回「 研究者・情報発信者に聴く」開催 JA全農2025年12月16日 -
【浅野純次・読書の楽しみ】第116回2025年12月16日 -
北海道農業の魅力を伝える特別授業「ホクレン・ハイスクール・キャラバン」開催2025年12月16日 -
全自動野菜移植機「PVZ100」を新発売 スイートコーンとキャベツに対応 井関農機2025年12月16日 -
Eco-LAB公式サイトに新コンテンツ開設 第一弾は「バイオスティミュラントの歴史と各国の動き」 AGRI SMILE2025年12月16日 -
国内草刈り市場向けに新製品 欧州向けはモデルチェンジ 井関農機2025年12月16日 -
農機の生産性向上で新製品や実証実験 「ザルビオ」マップと連携 井関農機とJA全農2025年12月16日 -
農家経営支援システムについて学ぶ JA熊本中央会2025年12月16日 -
7才の交通安全プロジェクト 全国の小学校に横断旗を寄贈 こくみん共済coop2025年12月16日 -
北海道上川町と未来共創パートナーシップ協定を締結 東洋ライス2025年12月16日


































