適用拡大情報 除草剤「ブルーシアフロアブル」・殺菌剤「ケンジャフロアブル」 石原バイオサイエンス2023年6月16日
石原バイオサイエンス株式会社は、除草剤「ブルーシアフロアブル」、殺菌剤「ケンジャフロアブル」が適用拡大されたことを発表した。
除草剤「ブルーシアフロアブル」・殺菌剤「ケンジャフロアブル」
1.ブルーシアフロアブル
【変更内容】
・作物名「飼料用とうもろこし」の適用雑草名に「一年生雑草」、使用時期「とうもろこし3~7葉期 ただし、収穫45日前まで」、使用量(薬量)「50ml/10a」、使用量(希釈水量)「0.8~3.2L/10a」、同剤の使用回数「1回」、使用方法「無人航空機による散布」、トルピラレートを含む農薬の総使用回数「1回」を追加。
【使用上の注意事項の変更・追加】
・無人航空機による散布に当たっては、次の注意事項を守ること。
1.散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。
2.散布機種に適合した散布装置を使用すること。
3.散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
4.散布薬液の飛散によって薬害を生じるおそれがあるので他の動植物、特に周辺作物に 影響を与えないよう、散布区域の選定、散布区域の諸物件、風向き及び風速等気象状況の変化に十分留意すること。
5.散布予定のほ場周辺にとうもろこし以外の作物が栽培されている場合は、薬害を生じるおそれがあるので、無人航空機による本剤の散布は行わないこと。
2.ケンジャフロアブル
【変更内容】
・作物名「ねぎ」の適用病害虫名に「黒腐菌核病」、希釈倍率「1000~2000倍」、使用液量「100~300L/10a」、使用時期「収穫14日前まで」、、同剤の使用回数「2回以内」、使用方法「散布」、イソフェタミドを含む農薬の総使用回数「2回以内」を追加。
・作物名「非結球レタス」の使用時期を「収穫14日前まで」から「収穫前日まで」に変更。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(164)-食料・農業・農村基本計画(6)-2025年10月18日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(81)【防除学習帖】第320回2025年10月18日
-
農薬の正しい使い方(54)【今さら聞けない営農情報】第320回2025年10月18日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第114回2025年10月18日
-
【注意報】カンキツ類に果樹カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 高知県2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(1)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(2)2025年10月17日
-
【国際協同組合年・特別座談会】いまなぜ二宮尊徳なのか 大日本報徳社鷲山社長×JAはだの宮永組合長×JAはが野猪野氏(3)2025年10月17日
-
25年度上期販売乳量 生産1.3%増も、受託戸数9500割れ2025年10月17日
-
(457)「人間は『入力する』葦か?」という教育現場からの問い【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年10月17日
-
みのりカフェ 元気市広島店「季節野菜のグリーンスムージー」特別価格で提供 JA全農2025年10月17日
-
JA全農主催「WCBF少年野球教室」群馬県太田市で25日に開催2025年10月17日
-
【地域を診る】統計調査はどこまで地域の姿を明らかにできるのか 国勢調査と農林業センサス 京都橘大学学長 岡田知弘氏2025年10月17日
-
岐阜の飛騨牛や柿・栗など「飛騨・美濃うまいもん広場」で販売 JAタウン2025年10月17日
-
JA佐渡と連携したツアー「おけさ柿 収穫体験プラン」発売 佐渡汽船2025年10月17日
-
「乃木坂46と国消国産を学ぼう!」 クイズキャンペーン開始 JAグループ2025年10月17日
-
大阪・関西万博からGREEN×EXPO 2027へバトンタッチ 「次の万博は、横浜で」 2027年国際園芸博覧会協会2025年10月17日
-
農薬出荷数量は0.5%増、農薬出荷金額は3.5%増 2025年農薬年度8月末出荷実績 クロップライフジャパン2025年10月17日
-
鳥取県で一緒に農業をしよう!「第3回とっとり農業人フェア」開催2025年10月17日
-
ふるさと納税でこどもたちに食・体験を届ける「こどもふるさと便」 IMPACT STARTUP SUMMIT 2025で紹介 ネッスー2025年10月17日