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アミノ酸を有効成分とした殺菌剤抵抗性誘導剤 の農薬登録申請を実施 OATアグリオ2024年3月8日

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OATアグリオ株式会社は、日本においてアミノ酸を有効成分とする農薬の登録申請を実施した。

同農薬は、農業・食品産業技術総合研究機構が開発した技術(特許第6007360号(※1)を基にOATアグリオが開発した殺菌剤(抵抗性誘導剤)。また、本研究の一部は、戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「次世代農林水産業創造技術」(研究管理法人:生研支援センター)によって実施された。

同剤は、難防除の病害である青枯病を防除対象にした抵抗性誘導剤。アミノ酸を有効成分としており、環境負荷低減に繋がる新たなグリーンプロダクツ(※2)となる。規制当局承認後の2026年頃の上市を見込んでおり、トマト産地を中心に全国での販売を予定している。

※1 特許第6007360号「青枯病抵抗性誘導剤及び青枯病防除方法」

※2 グリーンプロダクツ農薬登録を有する天然・食品添加物由来または有機JAS適合農薬使用回数に制限がなく、安心安全な環境にも優しい防除資材

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