ウェブコンテンツ「社会のニーズに対応したソリューション」を公開 日本農薬2025年3月28日
日本農薬は3月28日、NICHINOグループが社会のニーズや課題に対応して開発した技術や製品、サービスをまとめ「社会のニーズに対応したソリューション」としてホームページで公開した。
「社会の課題・ニーズに応え続けるNICHINOグループ」の図
NIICHINOグループは、2025年3月期を初年度とする新中期経営計画「Growing Global for Sustainability(GGS)」において、CSR活動を深化させたサステナビリティ経営の推進を成長戦略として事業活動に取り組んでいる。これを推進するうえで解決すべき優先課題のひとつとして「社会のニーズに対応した技術と製品開発」をテーマに掲げ、社会のニーズや課題解決に対応するために開発した技術や製品、サービスに関する情報を取りまとめた。
具体的なテーマは下記の通り。
1.農作物の安定供給:農薬による生産性向上と「環境調和型製品」の普及拡大
2.農業従事者減少や後継者不足への対応:スマート農業による生産効率の向上
3.安全で安心な食品の流通:食品分析事業による食品の安全性確保
4.健康なくらし:水虫薬・爪水虫薬などの医薬品の創生、原薬供給による健康寿命の延伸
5.地球温暖化へ対応:GHG排出量削減に貢献する製品や緑化都市緑化、高温障害を緩和する農業資材
6.生物多様性保全:農薬や住環境剤による外来生物被害防止
7.その他:①シロアリ駆除剤による住宅の寿命の延長②工場でのペストコントロールの省力化に貢献するシステム③エコマーク認定生地を使った耐久性の高いピンフラッグ
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