消費量2.2%増 砂糖の需給見通し2013年12月24日
農水省は12月19日、平成25砂糖年度と同年度1?3月期の需給見通しを公表した。
同年度の消費量見通しは、分蜜糖(サトウキビ、テンサイを原料とする上白糖など)が201万トンで前年度に比べて4万4000トン(2.2%)増、含蜜糖(サトウキビを原料とする黒糖など)は3万3000トンで前年度と変わらず、異性化糖(ぶどう糖、果糖の混合液糖)は80万9000トンで、同1万8000トン(2.2%)減となる見込み。
このうち、1?3月期の消費量見通しは、分蜜糖が45万6300トン、含蜜糖が1万3500トン、異性化糖が17万1000トンの見込み。
供給量の見通しは国産が69万1000トン、輸入が129万トン、異性化糖が80万9000トン。
(関連記事)
・サトウキビ交付金単価 100円増の1万6420円(2013.12.12)
・砂糖消費量2%増 25年砂糖年度の需給見通し(2013.09.26)
・砂糖調整基準価格15万3200円に 農水省(2013.09.18)
・サトウキビ生産費6.4%増加(2013.09.13)
・サトウキビ収穫量、台風の影響で低水準(2013.06.27)
重要な記事
最新の記事
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(1)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
"強い農協"仲間と共に 元JA熊本経済連会長・上村幸男氏(2)【プレミアムトーク・人生一路】2025年6月19日
-
小さくなって人気が出たヒマワリ【花づくりの現場から 宇田明】第62回2025年6月19日
-
媒体取扱手数料を新設 農林中金2025年6月19日
-
国連が制定「サステナブルガストロノミーの日」記念祭を開催 AgVenture Lab2025年6月19日
-
【JA人事】JAあまるめ(山形県)佐藤一彦組合長を再任(6月8日)2025年6月19日
-
女の伝えたイモ・ホドイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第345回2025年6月19日
-
2年連続で減収 信頼回復に力 日本穀物検定協会2025年6月19日
-
配合飼料供給価格 トン当たり約2200円値下げ 令和7年7~9月期 JA全農2025年6月19日
-
ダイナミックフェア出展するやまびこジャパン 36Vの動力噴霧機やハンディーソー、ラジコン草刈機を紹介 JA全農いばらき2025年6月19日
-
JAぎふ稲羽支店がオープン JA全農岐阜2025年6月19日
-
いちご新規就農者研修生募集 JA全農岐阜2025年6月19日
-
営農支援フェア2025に2000人超来場 最新農機を展示・実演、セルフメンテナンス講習も実施 JAグループ宮城2025年6月19日
-
都市と農をつなぐ学びの場 大学生が企画「五感で学ぶ親子食育ツアー」開催 全国農協観光協会2025年6月19日
-
肥料価格高騰緊急支援で上限10万円の給付金 県内各所で説明会 千葉県2025年6月19日
-
GREEN×EXPO 2027の "応援の輪"広がる 横浜のイベントや赤レンガ倉庫で「Blooming RING」配布 2027年国際園芸博覧会協会2025年6月19日
-
非常食に新しい選択肢「お米でできた麺で食べる 米めん」シリーズ登場 ケンミン食品2025年6月19日
-
全国の『地牛乳』や国産牛肉を直売「第8回らくのうマルシェ」開催 全酪連2025年6月19日
-
坂口農園 「ありがとう」の文字入りメロン ふるさと納税返礼品に登場 石川県小松市2025年6月19日
-
プロ野球チーム「佐賀アジアドリームズ」ホームタウンの耕作放棄地で米づくり開始2025年6月19日