砂糖消費量2%増 25年砂糖年度の需給見通し2013年9月26日
農水省は9月24日、平成25砂糖年度(25年10月1日?26年9月30日)10?12月期の砂糖・異性化糖の需給見通しを発表した。
同期の分蜜糖(サトウキビ、テンサイを原料とする上白糖、グラニュー糖など)の消費見通しは54万4500t、含蜜糖(サトウキビを原料とする黒糖など)は6500t、異性化糖(ブドウ糖と果糖の混合液糖)は16万5900tとなる見込み。
年度全体の消費量は、分蜜糖が201万tで前年度に比べて2%増、含蜜糖が3万5000tで同9.4%増、異性化糖が80万7000tで同2.2%減となる見込み。合計では2852tで同2.1%増となる。
このうち国内産糖の供給量は70万3000tと見込まれるため、約130万tが輸入される見通しだ。
(関連記事)
・砂糖調整基準価格15万3200円に 農水省(2013.09.18)
・米砂糖団体「関税撤廃正しくない」 全中と連携(2013.09.04)
・砂糖の国産供給量増 農水省が需給見通し(2013.06.25)
・国内産糖の供給量、前期から減少 平成24砂糖年度の需給見通し(2012.12.21)
・砂糖収量の大幅増が可能に 生産性高める世界初の技術開発 アサヒグループと農研機構 (2012.10.19)
重要な記事
最新の記事
-
【注意報】斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 石川県2025年7月4日
-
(442)エーカレッジ(作付面積)から見る変化【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年7月4日
-
【JA人事】JAながさき県央(長崎県)里山耕治組合長を再任(6月27日)2025年7月4日
-
人的資本を人事制度で具体化する 「令和7年度 人事制度改善セミナー」開催 JA全中2025年7月4日
-
「有機薄膜太陽電池」で発電した電力 ブドウの着色に活用 実証実験開始 山梨県2025年7月4日
-
株主優待制度を新設 農業総研2025年7月4日
-
夏の訪れ告げる初競りの早生桃 福島県産「はつひめ」販売 青木フルーツ2025年7月4日
-
ニッテン「スズラン印」ロゴマークをリニューアル 日本甜菜製糖2025年7月4日
-
「国際協同組合年」認知度調査「生協に参加したい」が7割 パルシステム2025年7月4日
-
洋菓子のコロンバン主催「全国いちご選手権」あまりんが4連覇達成2025年7月4日
-
野菜わなげや野菜つり 遊んで学ぶ「おいしいこども縁日」道の駅とよはしで開催2025年7月4日
-
北海道初進出「北海道伊達生産センター」完成 村上農園2025年7月4日
-
震災乗り越え健康な親鶏を飼育 宮城のたまご生産を利用者が監査 パルシステム東京2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「農政技術(森林)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
神奈川県職員採用「獣医師(家畜保健衛生分野)経験者」受験申し込み受付中2025年7月4日
-
信州の味が集結 JA全農長野×ファミマ共同開発商品 長野県知事に紹介2025年7月4日
-
障害者のやりがい・働きがい・生きがい「ガチャタマ」で応援 パルシステム埼玉2025年7月4日
-
参議院選挙に行ってとんかつ割引「選挙割り」実施 平田牧場2025年7月4日
-
作物と微生物の多様な共生が拓く農業の未来 意見論文が米国植物科学誌に掲載 国際農研2025年7月4日
-
国産率100%肥料の商品を販売開始 グリーンコープ共同体2025年7月4日