惣菜商品開発などで女子栄養大と協定 コープネット2015年7月9日
生協のコープネットは女子栄養大学と「産学連携包括協力に関する協定」を6月17日に結んだ。
この協定は女子栄養大学監修の「健康をテーマとした惣菜商品開発」と、コープネットグループ生協での「活動や食育コミュニケーションでの社会的発信を強化」することを目的としている。
同大学の香川芳子学長は、この協定締結について「食と健康を支える協力ができることは幸いで重要な一歩と認識している」と語った。
またコープネット事業連合の赤松光理事長は「大学の建学精神である、国民が等しく食べ物を通じて健康になることは、私たちの理念やビジョンと合致している」と話し、今後は学習会などで大学と連携しながら事業と組合員活動へ取り組んでいく考えを明かした。
なお、コープネットグループ生協の店舗(店内加工惣菜のある大型店のみ)では4月より、同大学監修の惣菜「健康弁当 からだ健やかシリーズ」を販売している。
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