初午の日は 「いなり寿司」 (一社)日本惣菜協会2015年12月17日
(一社)日本惣菜協会は「初午(はつうま)の日」に「いなり寿司」の発売を呼びかけている。
同協会は日本の食文化の伝承と地域食材の普及を目的に同イベントの呼びかけを2013年から始めている。これは女性の社会進出などにより調理の簡便化などが進み、日本食の伝承が失われていくことを危惧し、地域の食を支えるスーパーなどで伝承と地域食材の普及に貢献することが目的。
初午は、稲荷神が降りてきたことをお祝いする日(稲荷の誕生日)で各地の稲荷神社で祭りが行われ、「いなり=稲が成る」ことから古来より五穀豊穣を祈願してきた。
稲荷神は生命の根源を司り、農業・商業・工業などの神として広く崇敬されている。その使いの狐の好物が油揚げであることから、初午の日に「油揚げ」や「いなり寿司」など奉納するようになったとされている。
初午の日は2月の最初の午の日のこと。2016年は新暦で2月6日、旧暦で3月13日が初午の日になる。
(写真)都内スーパーで初午の日にいなりを販売した事例
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