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売上は24か月連続で上昇 外食産業8月の動向2018年9月26日

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 (一社)日本フードサービス協会は、協会会員社を対象とした外食産業市場動向調査平成30年8月度の集計結果をまとめた。売り上げは24か月連続で上昇した。

 8月は台風や集中豪雨、猛暑などのマイナス面があったが、東京で長雨が続いた前年より雨天日が少なく、客数は101.0%と上昇した。また、価格改定や各社各様のキャンペーン、季節メニューの訴求などから客単価の上昇が続き、全体の売り上げは102.9%となり、24か月連続して前年を上回った。
 業態別の概況は以下の通り。

 

【ファストフード】
 全体の売上は103.1%っと前年を上回った。「洋風」はディナー時間帯のキャンペーンやお得なランチセット、季節商品などが好調で売り上げは104.1%。「和風」は夏休みの子どもを対象にしたクーポン配布やアルコール類のキャンペーンなどで客単価は上昇し売り上げは104.7%となった。「麺類」は猛暑で客足が伸びなかったが店舗増で売り上げは100.6%だった。「持ち帰り米飯・回転寿司」店舗ごとの販売企画やかかくかいていによる単価上昇で売り上げは102.7%。「その他」のソフトクリームは前年の反動で、売り上げは98.5%と下がった。

 

【ファミリーレストラン】
 全体の売り上げは102.5%と前年を上回った。「洋風」はスマホアプリの活用、デザート販売により客単価が上昇し売り上げは101.2%。「和風」は客単価が上昇し売り上げは101.0%となった。「中華」メディア露出に加えキャンペーン効果が続いており客数が増え売り上げは105.7%だった。「焼き肉」は夏休みやお盆の帰省需要を取り込み売り上げは105.9%と21か月連続で前年を上回っている。

 

【パブ・居酒屋】
 金曜日が1日多く安定した天候で好調で、「パブ・ビアホール」は創業イベントなどで売り上げは101.4%となった。「居酒屋」はお盆時期で客数が上昇し売り上げは102.1%だった。

 

【ディナーレストラン】
 大型親展効果とお盆需要により売り上げは104.2%だった。

 

【喫茶】
 猛暑で冷たいドリンクやかき氷などが好調で客単価は上昇し売り上げは101.2%となった。

 

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