新型コロナ特別対応 電子チラシサービス「Shufoo!」情報掲載料無料に2020年4月9日
凸版印刷のグループ会社であるONE COMPATH（ワン・コンパス、東京都港区）が運営する国内最大級の電子チラシサービス「Shufoo!（シュフー）」は、新型コロナウイルスの特別対応として、都道府県・市区町村などの自治体や官公庁を対象に、4月8日から5月末まで情報掲載料を無料にすることを決めた。外出自粛や休校の要請など地域住民に周知したい情報を、スマートフォンなどに届けることができる。
無料の対象となるメニューは、「自治体・官公庁向けメニュー」で、通常、自治体や官公庁が広報誌やイベント情報、選挙告知などの住民に向けた情報発信をする際に活用されている。
今回、Shufoo!を未導入の自治体や官公庁に対して無料で提供することで、新型コロナウイルス感染拡大に伴う感染者の発生状況や外出自粛のお願い、休校のお知らせなど、住民に向けたさまざまな情報を自治体圏内のShufoo!ユーザーに発信できる。
対象となるのは、現在Shufoo!未導入の都道府県・市区町村などの自治体と官公庁、公共的団体。商工会議所や協同組合などの産業経済団体、社会福祉団体、文化団体、自治会、財団法人などは対象外。
＜実施概要＞
申し込み期間：4月8日～4月30日
実施期間：4月8日～5月31日
掲載期間：1回のチラシ配信につき最大31日間掲載可能
提供機能と配信範囲：外出自粛のお願いや休校情報、その他地域住民への伝達事項の電子チラシを配信。配信範囲は自治体および官公庁によって異なる。
・都道府県・市区町村の場合：自都道府県および自市区町村のみ配信可
・官公庁の場合：全国へ配信可
※配信内容は新型コロナウイルスに関連する情報のみ
申し込み・問い合わせ：tmp-info@onecompath.com
また、掲載企業・店舗と生活者の絆をつなぐプラットフォームとして双方を支援するため、流通小売企業などへ、写真とテキストによりSNS感覚で店舗情報をリアルタイムに投稿できる「Shufoo!タイムライン」をShufoo!未導入の流通小売企業を中心に無料で提供。
新型コロナウイルス対策による営業時間の変更や商品の入荷状況、生活者支援の取り組みなど、様々な情報を店舗周辺のユーザーへの発信に利用できる。
当初想定していた期間を延長し、申し込み期間は4月30日まで、実施期間は5月31日までを予定。
【「Shufoo!」店舗向けに情報発信機能を無料提供】
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