「有機」から「オーガニック」へ 日の出みりんと料理酒をリニューアル2020年8月18日
日の出みりんのキング醸造(株)は、「有機シリーズ」をリニューアルし、「日の出オーガニックみりんタイプ」と「日の出オーガニック純米料理酒」を8月13日に発売した。

サスティナブル、SDGs、エシカル消費など、持続可能な社会を構築する取り組みが世界的に進んでいる。
日本の食品業界では、「有機」という位置づけで個人的な食へのこだわりに対応してきたが、今後は、環境や生活者まで配慮したライフスタイルへと拡大すると予想されることから、同社はこれまでの「有機」シリーズから「オーガニック」シリーズへパッケージをリニューアルし、取り組みがより分かりやすく伝わるようにした。
オーガニックシリーズは、生産、製造過程において環境への負担が少ないオーガニック農産物を原料として使用しており、SDGsが提唱する目標に貢献している。
新たな日の出オーガニックシリーズは、国産有機米を100%使用した有機JAS認定取得した商品。「オーガニックみりんタイプ」は、国産有機米100%と有機砂糖を使用したみりんタイプ調味料で、まろやかな甘みと豊かなてりつや効果がある。アルコールにより肉や魚の臭みを消し風味よく仕上げる。一方、「オーガニック純米料理酒」は、100%国産の有機米のみを使った加塩発酵したこだわりの純米料理酒。料理専用に加塩発酵することでコクやうまみ効果を高めている。アルコールや有機酸により肉や魚の臭みを消し風味良く仕上げる。
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