流通余剰野菜をアウトレットモールで販売2020年8月20日
三菱地所・サイモン(株)が運営する、あみプレミアム・アウトレット(茨城県阿見町)は、外食野菜卸のデリカフーズと協力し、8月22日から9月22日までの土日祝日の全12日間、外食産業向け流通の余剰野菜を家庭用にアレンジした「新鮮野菜お楽しみBOX」の販売イベントを開く。

新型コロナウイルスの影響による外食産業向けの野菜の出荷減少に伴い、野菜の余剰在庫が発生している。こうした中、「生産者を支援し、新鮮で美味しい野菜を食卓へお届けしたい」というデリカフーズと、「お客様の生活にさらに寄り添ったサービスを提供したい」というあみプレミアム・アウトレットの思いから、同イベントを企画した。
デリカフーズの野菜の廃棄を防ぐための支援活動で培ったノウハウと、車で来場するアウトレットの特徴を活かし、駐車場内で車に直接購入商品を積み込むドライブスルー方式で余剰野菜の「新鮮野菜お楽しみBOX」を届ける。
「新鮮野菜お楽しみBOX」は、家庭用万能野菜に加え、通常青果店には並ばない業務用野菜、旬の目利きフルーツも一部加えたセット価格で用意。
3000円(税込)で無くなり次第終了。受付時間は、9時30分~16時で、受け取りは10時~17時。あみプレミアム・アウトレットフードギャラリー前の特設販売所で販売する。
<BOX内容> 大根、プチトマト、キャベツ、人参、玉ねぎ、きゅうり、じゃがいも、ピーマン、小松菜、その他フルーツ(オレンジ、キウイ等)等合わせて15品目程度)※仕入れの状況により内容は変わる
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