「食の安全と学び」取り組みが第14回キッズデザイン賞受賞 コープデリ2020年8月24日
コープデリグループで取り組んでいる「コープデリ商品検査センターと地域で進める食の安全と学び」が、特定非営利活動法人キッズデザイン協議会主催の第14回キッズデザイン賞の「子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門」で、キッズデザイン賞を受賞した。
食べ物が口に入る時点で"安全"であるためには、家庭での手洗いや温度管理、食自体への興味喚起なども重要となる。コープデリグループは、「食の安全」のための様々な施策を進めており、今回受賞した『コープデリ商品検査センターと地域で進める食の安全と学び』もその一つ。年間約3万件の食品検査を行う「コープデリ商品検査センター」を食の安全についてコミュニケーションできる場とし、検査室の見学や体験プログラムを実施。さらに、コープデリグループのネットワーク基盤を活用し、各地域で食育教室や出前授業を行い、子どもたちの健全な心と体をはぐくむ活動をしている。
コープデリ商品検査センターでは、実際に検査の様子を見学してもらうことで、コープデリグループの食品安全の取り組みを伝えるとともに、食品安全に関する情報発信・コミュニケーションの場をつくっており、2年間で34回の子ども・親子向けの企画を開催。420人が参加した。また、食育教室・出前授業として、食べることの大切さや食文化、食べ物の成り立ちを次世代へ伝えていくことをめざし、食育教室・出前授業を実施。2019 年度は179か所で食育教室・出前授業を開き、6230人が参加した。
体験プログラムの様子
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