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こめ油と米粉スイーツ「come×come」三越「サステナブル ウィーク」に出店2020年9月11日

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築野食品工業(株)は、日本橋三越本店で9月16日から開催の「サステナブル ウィーク~Do well by doing good.~」に、こめ油と米粉のグルテンフリースイーツ「come×come」(コメトコメ)を出店する。

米粉スイーツ「come×come」三越「サステナブル ウィーク」「come×come」は、同社が販売する製菓・製パン用の国産こめ油「Patisserie & Boulangerie Oil(P&Bオイル)」と、米粉を使ったグルテンフリースイーツ。米ぬかで作ったこめ油と米粉の原料はいずれも米であることから相性がよい。

米粉の素朴な美味しさと卵や牛乳などがもつ、素材本来の風味を楽しめるよう余計な添加物は使わずシンプルな原材料を使っている。

また、製菓・製パン用こめ油「P&Bオイル」は、独自製法により、米ぬかの中に豊富に含まれる機能性成分「γ-オリザノール」をたっぷり含有した製菓・製パン用のプレミアムなこめ油。P&Bオイルを使うと、水分と油分が生地にとどまり、しっとり仕上がる。きめの細かい生地ができあがり、ふんわり食感になり、油を熱したときにいやなニオイがせず、素材の風味を生かす。

催事では、「限定商品 焼き立てほろほろ手作りクッキー カシューナッツ」や、「なめらかクリームチーズスフレ」、「うるおいシフォン」など米粉と米油を使ったグルテンフリースイーツを用意している。

SDGs推進に向けた取り組み

また、同社は使用用途が肥料や飼料と限られ、廃棄されることもあった「米ぬか」を食や美に活用できるよう研究開発を進める同社は、米ぬかを100%有効利用することは、国産資源の有効活用や食料自給率の向上・環境配慮につながり、サステナブルな社会をつくる一助となるとし、SDGs推進に向けた当社の取り組みを進めている。
同社のこめ油製造事業に関わるSDGsの目標に沿った取り組みは次のとおり。

目標2:飢餓をゼロに
米ぬかを、肥料や飼料ではなく「食」の用途で利用することは、貧困や飢餓を軽減することにつながる。

目標3:すべての人に健康と福祉を
米ぬかに含まれる成分の研究開発を推進。それらの成分の健康促進への効果や生活習慣病予防、がん予防・治療における作用機構も報告されており、疾病予防への貢献につながる。

目標12:つくる責任 つかう責任
こめ油やファインケミカル製品はすべて、天然資源である米ぬかおよび植物由来のカーボンニュートラルな原料で精製。また、使用済み食用油や非食用油を有効利用し、リサイクル事業にもつなげている。生産工程で発生する産業廃棄物を最大限に活用し、工場の燃料として有効活用するなど、ゼロエミッションへの挑戦も行っている。また、同社では太陽光発電を行っている。

目標14海の豊かさを守ろう
目標15:陸の豊かさも守ろう
一般的な肥料や飼料に配合されている輸入した鉱石由来のリンが、富栄養化を引き起こし生物多様性の減少の一因になるとされている。同社が開発製造する米ぬか由来のリン酸カルシウムは、稲が土壌から吸い上げた成分。国産の米ぬかを循環型のリン資源として活用することは、このような環境問題の改善につながると考えている。

目標17:パートナーシップで目標を達成しよう
築野食品工業では国際シンポジウムを企画し、世界のコメ生産国、消費国の架け橋となっている。また、国際展示会への参加を通じて海外との交流を強化。さらなる米研究の発展と、人々の健康や環境への寄与を目指している。

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