和歌山県湯浅町が「READYFORふるさと納税」でクラウドファンディング開始2020年9月16日
“醤油醸造発祥の地”として栄えてきた和歌山県湯浅町は、自治体向けクラウドファンディング「READYFOR ふるさと納税」でプロジェクトを10月16日まで実施している。

クラウドファンディングを通じて集める寄附により、10月3日に開館する図書館に醤油関連書籍を設置し、醤油の歴史や伝統をより多くの方々に知ってもらうことをめざす。
同社の「READYFOR ふるさと納税」は、返礼品重視の従来のふるさと納税とは異なり、「資金用途」を明確にし、共感を集めることで資金とファンを集めるクラウドファンディングの特徴を自治体向けに展開したプログラム。今回のプロジェクト開始を通じて、湯浅町での「想いの乗ったお金の流れを増やす」取り組みをすすめる。
同プロジェクト開始にあたり、湯浅町の上山章善町長は「町民をはじめ観光にお越し頂いた方にも、醤油の歴史や伝統、文化を肌で感じて頂けることを期待します。 湯浅町として初めてのクラウドファンディングへの挑戦。ご支援とご協力をお願いします」と呼びかけている。
<クラウドファンディングプロジェクト概要>
プロジェクトタイトル:「和歌山県湯浅町│醤油の歴史と伝統を学び、文化を守り続ける」
目標金額:45万円
形式:ふるさと納税型 All-in形式
公開期間:9月14日〜10月16日23時
資金使途:書籍購入費用
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(171)食料・農業・農村基本計画(13)輸出国から我が国への輸送の状況2025年12月6日 -
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(88)ジチオカーバメート(求電子剤)【防除学習帖】第327回2025年12月6日 -
農薬の正しい使い方(61)変温動物の防除法と上手な農薬の使い方【今さら聞けない営農情報】第327回2025年12月6日 -
スーパーの米価 前週から23円上昇し5kg4335円 過去最高値を更新2025年12月5日 -
支え合い「協同の道」拓く JA愛知東組合長 海野文貴氏(2) 【未来視座 JAトップインタビュー】2025年12月5日 -
【浜矩子が斬る! 日本経済】『タコ市理論』は経済政策使命の決定的違反行為だ 積極財政で弱者犠牲に2025年12月5日 -
食を日本の稼ぎの柱に 農水省が戦略本部を設置2025年12月5日 -
JAの販売品販売高7.7%増加 2024年度総合JA決算概況2025年12月5日 -
ポテトチップからも残留農薬 輸入米に続き検出 国会で追及2025年12月5日 -
生産者補給金 再生産と将来投資が可能な単価水準を JAグループ畜酪要請2025年12月5日 -
第3回「食料・農林水産分野におけるGX加速化研究会」開催 農水省2025年12月5日 -
新感覚&新食感スイーツ「長崎カステリーヌ」農水省「FOODSHIFTセレクション」でW入賞2025年12月5日 -
(464)「ローカル」・「ローカリティ」・「テロワール」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年12月5日 -
【スマート農業の風】(20)スマート農業を活用したJAのデジタル管理2025年12月5日 -
「もっともっとノウフク2025」応援フェア 農福連携食材を日替わりで提供 JA共済連2025年12月5日 -
若手職員が"将来のあるべき姿"を検討、経営層と意見交換 JA共済連2025年12月5日 -
IT資産の処分業務支援サービス「CIRCULIT」開始 JA三井リースアセット2025年12月5日 -
「KSAS Marketplace」に人材インフラ企業「YUIME」の特定技能人材派遣サービスのコンテンツを掲載 クボタ2025年12月5日 -
剪定界の第一人者マルコ・シモニット氏が来日「第5回JVAシンポジウム特別講演」開催2025年12月5日 -
野菜との出会いや季節の移ろいを楽しむ「食生活に寄り添うアプリ」リリース 坂ノ途中2025年12月5日


































